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サンポート高松地区に建設中の香川県立アリーナ「あなぶきアリーナ香川」の建設が順調に進んでいます。アリーナの特徴となっている大小の丸屋根がつながりました。このまま進めば、令和6年11月頃に竣工、令和7年3月にはアリーナのオープンを迎えられそうです。
このアリーナは、最大1万人を収容できコンサートやプロスポーツの試合、国際会議などさまざまな目的に使用できる中四国最大級の「メインアリーナ」、県内の小中高校などの競技大会や日常のスポーツ活動に利用できる「サブアリーナ」、そして武道やダンスなどの少人数のスポーツ活動の場所として利用できる「武道施設」の3つの施設からできています。
さらにアリーナの北側には瀬戸内海が一望できるカフェがあり、この交流エリアはイベントや大会などがない日も利用できます。周辺のサンポート高松地区は瀬戸内海に面した広場となっており、散策に、またランチタイムにと、いつ訪れても楽しめる施設となっています。
このアリーナの外観は、世界中見渡してもどこにもない形をしています。私も多くのVIPの方を建築現場に案内していますが、「オーストラリアのシドニー・オペラハウスに勝るとも劣らない、四国だけでなく日本の、そして世界の名所になれる施設ですね」「柔らかな曲線美と借景の瀬戸内海の海と島が素晴らしい」と最大級の賛辞をいただいています。
5月19日には、第1弾のプレオープンイベントがあり、小学生をはじめ多くの方々に訪れていただきました。県内の小中高生からアリーナができたらここで「演奏会をしたい」「バスケットの試合を見たい」など多くの期待が寄せられました。県民の皆さん、アリーナのオープンを楽しみにしてください。そして一緒に素晴らしい施設となるよう盛り上げていきましょう!
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