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1月27日(土曜日)、高松市中山町の不知火園地、高松市西部かんきつ共撰場において、県内の小学生とその保護者を対象に、今年度から新たに「さぬき讃フルーツ」に仲間入りした「不知火(商品名:デコポン)」の産地交流会を開催しました。
参加者は、たわわに実った不知火の園地にて、お目当ての不知火を夢中で探し、かんきつ用のはさみを使って収穫しました。また、ワークショップでは、生産者から、かんきつの栽培について話を聞いたり、不知火はもちろん、他のかんきつ(小原紅早生、宮川早生、青島温州)との食べ比べをしました。
参加者の方からは「大満足のイベントでした!また参加したい」、また、生産者からは「皆さんに喜んでもらえることが嬉しい」との声が聞かれ、有意義な交流会となりました。
園主の福家茂さん、福家崇さんより、産地の状況や収穫方法を教えてもらい、早速、不知火のビニールハウスに入って、収穫を体験!
当日は、テレビ・新聞のメディア取材もあり、収穫をした感想など、インタビューに答えていただきました。
ワークショップでは、生産者の福家崇さんより、不知火の栽培等、農作業の楽しさや大変さについて、お話いただきました。
また、東讃普及センター果樹担当普及員より、産地の様子や不知火について、また小原紅早生等、他のかんきつについての説明があり、知識を深めていただきました。さらに、食べ比べ体験により、香川のかんきつを満喫しました。
産地交流会お決まりのさぬき讃フルーツ・不知火に関する○×クイズでは、皆さんの正答率が非常に高く、さぬき讃フルーツについての学習の成果が表れていました!
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