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公開日:2020年12月26日

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新池神社のひょうげ祭(高松市)

概要

文化財松市無形民俗文化財「ひょうげ祭り」、香川県有形民俗文化財「ひょうげ祭の神具」

所在地・伝承地松市香川町浅野地区

祭礼・公開日9月第二日曜日

概要松市香川町浅野の高塚山にある新池神社の祭礼として行われる。ひょうげ祭りの「ひょうげる」とはおどける、滑稽といった意味で、日常用品や農作業に使う道具などを使って仮装し、ひょうげながら渡御し、最後は神輿が新池に入る。

撮影日2009年

参考文献ひょうげ祭り」香川県教育委員会『香川県の祭り・行事』2008

写真

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紙の資料袋で作った裃姿の露払 竹や藁で作った奴道具 なす、ひょうたん、へちま、かぼちゃなどを使って作られた四神の鉾
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棕欄の皮で表面を整えた神職の乗る馬。神職は飯しゃもじを持つ 墨で顔をぬった神輿かきと竹や桧葉、色紙などで飾った神輿 新池に着くと、ひょうげた神職による祝詞があげられ、新池の空高く矢を放つ
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矢が放たれると、神輿は新池に押し入り、祭りが終わる。

写真の説明

  1. 紙の飼料袋で作った裃姿の露払。
  2. 竹や藁で作った奴道具。
  3. なすやひょうたん、へちま、かぼちゃなどを使って作られた四神の鉾。
  4. 棕櫚の皮で表面を整えた神職の乗る馬。神職は飯しゃもじを持つ。
  5. 墨で顔をぬった神輿かきと竹や桧葉、色紙などで飾った神輿。
  6. 新池に着くと、ひょうげた神職による祝詞があげられ、新池の空高く矢が放たれる。
  7. 矢が放たれるや、神輿は新池に押し入り祭りが終わる。

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