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文化財まんのう町無形民俗文化財
所在地・伝承地まんのう町長尾地区
祭礼・公開日10月12日
概要まんのう町長尾の三島神社の秋祭に際して、その前夜、方二間、高さ七尺五寸の棚が組まれ、湯釜が設置される。まず神職による神楽が奉納され、「榊の舞」から「市立の舞」までが行われる。その後、入湯の行事に移り、三島神社の祭神・八幡神社の祭神・事代主神が続けて釜の湯に入る(御幣などを湯浴みさせる)。次に枝宮・枝社の祭神が湯に入る。続いて笹葉を釜に敷いて祭主(神職)自身が湯釜に入り湯浴みする。最後に笹葉で湯釜の湯を参拝の氏子にふるまって終わる。そして火渡りの行事が行われ、神楽の「鉾の舞」が舞われる。
撮影日2007年
参考文献「三島神社湯立神楽」瀬戸内海歴史民俗資料館『香川県の民俗芸能』1998
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