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公開日:2023年7月5日

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開館50周年歴民ボランティア企画「我が家の思い出モノ語り-モノ・コト・ヒトが紡ぐ50年-」

趣旨

瀬戸内海歴史民俗資料館は、令和5(2023)年で開館50周年を迎えます。開館後、時代は昭和から平成、令和へと移り変わり、道具や生活も総じてアナログからデジタルに、そして地域社会も少子高齢化が進みました。
本展では、当館ボランティアと職員が協働企画し、主にボランティアが持ち寄った、この50年間に使われた生活用具を通して、「我が家の思い出」をキーワードに50年をふり返り、モノ・コト・ヒトが織りなした社会やくらしの変化を見つめます。
ボラ

展示詳細

令和5年715日(土曜日)~93日(日曜日)
開館時間前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日曜日(ただし月曜日が休日の場合、その翌日)

瀬戸内海歴史民俗資料館9・10展示室
展示構成

1.アナログからデジタルへ

(1)時を刻む

(2)記録する
(3)測る・量る・計る
(4)伝える

2.思い出の衣服

(1)手づくりの衣服
(2)既製服・ファストファッションの流行
(3)お気に入りの衣服
3.子どもや大人が熱中したモノ
(1)音楽が「家族全員から個々へ、部屋から屋外へ」
(2)マンガは今や「メインカルチャー」
(3)作って、遊んで、集めて
(4)ゲームの進化、暇つぶしから日常へ
(5)長く世代を超えてキャラクターに夢中
コラム変わらず愛され続ける遊び道具
4.豊かなくらしを求めて
(1)調理器具の電化と豊かな食生活の進展
(2)心の豊かさを求めて
参加してください「思い出の修学旅行」

資料点数

約250点(館蔵品約10点を除き、ボランティアによる持ち寄り品)

関連行事

(1)展示解説「ボランティアといっしょに思い出フリートーク!」
日時 730日(日曜日)、827日(日曜日)両日とも11時~15時
場所 瀬戸内海歴史民俗資料館第9、10展示室
内容 展示を企画したボランティアによる展示解説。ボランティアが展示室に待機し、希望する来館者に対して展示解説を行うとともに、モノにまつわる思い出話をボランティアと楽しみます。
備考 申込不要

 

(2)ワークショップ「我が家のモノ語り年表を作ろう!」
日時 85日(土曜日)13時30分~15時
場所 瀬戸内海歴史民俗資料館研修室第9、10展示室
対象 小学生と保護者
内容 展示を企画したボランティアや当館職員による解説を聞いた上で、参加者がオリジナルの生活用具年表を作るワークショップ
定員 8組程度先着順
参加料 無料
申込方法 【要予約】電話でお申し込みください。瀬戸内海歴史民俗資料館(087-881-4707)
申込期間 7月13日(木曜日)から、定員になり次第終了

主な展示資料()は所蔵者の使用年代

宮時計 コンパクトカメラ
宮型柱時計(1950年代~1970年頃)
【思い出】茶の間の柱時計で12時の昼御飯や3時のおやつの時間を知った。
コンパクトカメラ(ともに1990年代)
【思い出】フィルムを入れてシャッターを押すだけの簡単操作。撮影枚数に限りがあるため、フィルム交換に手間取ったこともある。
サファリジャケット ゲーム機
革製のサファリジャケット(1970年代)
【思い出】社会人になって初めてのボーナスで買った。かっこよく見えたので衝動買いした。
家庭用ゲーム機(1980年代)
【思い出】小学生の時に買ってもらって以来、ゲーム機は身近にある。セーブポイントでないとやめられないことを親にわかってもらえず困った。

 

 

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