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新型コロナウイルスまん延防止措置延長のため、開展日の3月19日(土曜日)及び20日(日曜日)、21日(月曜日・祝日)が臨時休館となるため、開展日が3月23日(水曜日)となりました。
写真:昭和南海地震により総社浜塩田堤防決壊(瀬戸内海歴史民俗資料館蔵)
日本列島は有史以来、多くの地震に襲われました。平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災の甚大なる被害を目の当たりにし、地震という自然災害の恐ろしさを再確認しました。東日本大震災以降、地震の発生規模や被害想定などが、大幅に見直しをされ、さらに過去の地震記録が注目されるようになりました。
我々が住む香川県は、他県にくらべ比較的地震災害が少ないと言われています。しかし、江戸時代以降に記された古文書などの記録類には、複数回発生した地震に関する記事を見つけることができます。また今後、南海大地震が発生する確率が高いとも言われています。そこで、今回、瀬戸内海歴史民俗資料館のテーマ展では、江戸時代以降、香川県を襲った地震災害の記録資料を広く集め展示します。地震発生時の様子やその後の対応などを詳細に紐解き、過去の震災記録から現代の防災について考えます。
日時 |
令和4年3月23日(水曜日)~6月19日(日曜日) |
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会場 | 瀬戸内海歴史民俗資料館第9・10展示室 |
展示内容 |
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資料点数 |
約75点(資料数約50点、パネル約25点) |
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