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公開日:2020年12月10日

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【瀬戸大橋開通30周年関連企画】「瀬戸大橋架橋の島々の民俗写真展」

平成30年4月に瀬戸大橋は開通30周年を迎えました。架橋の島である与島・櫃石島・岩黒島は、古来より海との関わりの中で独自の歴史と文化を育んできました。このような島々の文化も、瀬戸大橋開通後、島々の人や物資の移動が船から主として自動車へと変わったことを一例に、架橋以前と以後で生活様相は大きく変化しました。本展では、架橋の島である与島・岩黒島・櫃石島、この3島を訪れた民俗学者たちや、島で暮らす人たちが撮影した写真や映像から、瀬戸大橋架橋以前の島々の姿を紹介します。


渡海船当丸(昭和55年)

展示詳細
日時 平成30年7月7日(土曜日)~9月2日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週月曜日(4月30日は開館)
会場 瀬戸内海歴史民俗資料館9・10展示室
主な展示資料
  1. 渋沢敬三率いるアチックミューゼアムのメンバー17名が、昭和12年(1937)5月与島・岩黒島・櫃石島を調査した際の写真(パネル)。
  2. 民俗学者宮本常一が、昭和47年(1972)8月15日に香川県を訪れ、岩黒島などを調査した際の写真(パネル)。
  3. 瀬戸内海歴史民俗資料館が、昭和55年(1980)に与島・岩黒島・櫃石島の民俗調査を行った際の写真(パネル)。
  4. 与島・岩黒島・櫃石島に暮らす人たちが撮影した写真(パネル)。
  5. 瀬戸大橋建設工事写真(実物資料)。
資料点数 110点
関連行事 【展示解説会】すべて14時~15時場:第9・10展示室
1.7月7日(土曜日)2.8月18日(土曜日)3.9月1日(土曜日)
※事前申し込み不要。

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