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重要港湾において、一般公衆の利用に供する目的で、港湾の最も基本的な施設である水域施設、外郭施設、係留施設又は臨港交通施設の建設又は改良を行う事業です。
なお、国の補助金を活用して事業実施する場合の国・県・地元市・町の負担する事業費の割合(※1)は下記のとおりです。
国 | 県 | 市・町 |
---|---|---|
5/10 〔4/10〕 |
3/10 〔3.6/10〕 |
2/10 〔2.4/10〕 |
2)〔〕:小規模な施設の国庫補助率
県都高松市の中枢拠点機能の拡充強化を図るために、高松港、JR高松駅を中心として約42haの区域について整備された「サンポート高松」(平成16年グランドオープン)は、当事業などを活用して、国と県が防波堤、2万トン級岸壁(-10m)、5千トン級岸壁(-7.5m)、3千トン級岸壁(-6m)、物揚場、浮桟橋、臨港道路、緑地などの港湾施設を整備しました。
(2万トン級岸壁は平成23年9月に5万トン級岸壁として改修済み)
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