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公開日:2021年1月20日

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臨海工業地帯造成事業

臨海工業地帯造成事業(港湾関係起債事業)

背景

臨海工業地帯造成事業は、流通施設用地や保管施設用地など物流の効率化に資するもの、環境問題への対応など生活の質の向上に資するための用地及び臨海部に立地する工業のためなどの用地を海面の埋立や陸域の買収などにより整備するもの、あるいは港湾整備事業による岸壁、物揚場など港湾の基幹施設の整備にあわせて、港湾の機能を効率的に発揮させるために必要な上屋、荷役機械、荷捌き地などの整備を行うもので、造成された土地、上屋、荷役機械、荷捌き地などは民間企業などへ分譲または貸付けされています。
本事業は昭和30年代以降に積極的に進められており、本県の臨海工業の発展に大きく貢献し、高度経済成長の基盤となるとともに、都市環境の改善、住民福祉の向上に大きく寄与し、今日の繁栄の基礎となっています。

事例

三本松港浜町地区

三本松港浜町地区の写真三本松港浜町地区において、船舶の輻輳や貨物船と漁船の輻輳の解消を目的として小型船溜まりなどを整備する港湾整備事業、及び廃棄物の海上最終処分場を確保する廃棄物埋立護岸整備事業に引き続き、産業の育成等を目的として臨海工業地帯造成事業にて製造業関連用地などを造成しました。

経営戦略の策定について

公営企業に係る経営戦略を策定しましたので公表します。