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港湾は地域の総合的発展の基盤として古くから人々の生活と密接に関わっています。現在の港湾は先人達の絶え間ない努力により整備・形成されたものです。
しかしながら港湾を取り巻く環境の変化により、物流の効率化と港内の航行安全の確保、船舶の大型化による水深の確保、小型船収容のための小型船だまりの整備、大規模地震時の緊急輸送拠点となる耐震強化岸壁の整備、快適なウォーターフロントの形成や防災拠点としての緑地の整備など、一層使いやすくかつ機能強化された港湾整備が求められています。
そのため、県では県単独費などとあわせて国の補助事業を積極的に活用し、関係する皆様のご理解・ご協力のもと、各港の特性や背後地との関連を考慮して効率的な整備が図られるよう港湾の整備を進めています。
これまで香川県の港湾で行われた港湾事業について、その目的を各事業毎に簡単に整理するとともに、代表的な整備事例を紹介します。
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