建築システム科訓練生が若年者ものづくり競技大会で敢闘賞を受賞

中央職業能力開発協会が主催する令和3年8月4日から8月5日までに開催された第16回若年者ものづくり競技大会において、建築システム科の生徒1名が敢闘賞を受賞しました。この大会は技能競技を通じ、これら若者に目標を付与し、技能を向上させることにより就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的とするもので、全国中からの参加のある大会です。

 

受賞者が出場した「建築大工職種」は課題図を基に、制限時間内で木造小屋組みの一部分を作成するもので、現寸図の作成から木材の加工、組立を一人で行います。全国から参加がある中で、その成果が認められ敢闘賞を受賞しました。

 

 

入賞後、10月22日に開催された第16回若年者ものづくり競技大会入賞報告会にて香川県知事へ入賞報告を行いました。

受賞者のみならず、全ての訓練生の皆さんの今後のご活躍を心より期待しています。