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自動車工学科1年生では、現在トヨタ・カローラのマニュアルトランスミッションを分解、組付けしています。
分解用のトランスミッションではなく、
走行可能な車両に組み付いているものを降ろしています!!!
ケースを開き、シャシの授業で習ったシンクロ機構などの現物を確認。
FF車ですので、デファレンシャル機構がケースの中にまとめられていますね。
正しい状態にギアを復元し、油漏れ対策を施してケースに蓋をします。
再び車両に組み付け、走行できる状態まで復元していきます。
かなり「コツ」が必要な作業ですので、必ず指導員が立ち会います。
無事搭載できました!
この後、取り外した配線類や足回りも復元していきます。
全車搭載完了後、走行テストを行い
全て正常に機能することを確認し実習を終えました。
2年生になるとオートマチックトランスミッションの分解実習もありますよ!
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