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香川県農政水産部の調査結果から、令和3年の切り花用の「ヒマワリ」の出荷量をみると、122万9千本で全国3位となっています。
主な生産地は三豊市で県内の約7割を占めています。三豊市では元来、冬から春にかけてマーガレットの栽培が盛んですが、夏場に栽培できる花としてヒマワリも広まりました。
これまで、ヒマワリというと飾るには大きく切花には不向きでしたが、これを小さく、花粉が出ないよう品種改良されたものが現在は流通しています。花びらが茶色いものやオレンジ色のもの、花弁が多いものなど珍しい品種もあります。また、まんのう町仲南地区では、採油用のヒマワリが栽培されています。
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