ここから本文です。
香川県では、うどんを生産するために、どれぐらいの小麦粉を使用しているのでしょうか。
平成21年に行われた「米麦加工食品生産動態等統計調査」(農林水産省総合食料局)によると、香川県のうどん用小麦粉の使用量は59,643tで、全国第1位です。次いで埼玉県、群馬県の順となっています。香川県は2位の埼玉県の2倍以上の使用量になっています。(図1)
※「米麦加工食品生産動態等統計調査」(農林水産省総合食料局)は平成21年調査をもって廃止されました。
また、全国のうどん用小麦粉の使用量と比較すると、平成21年は香川県の使用量は全国の使用量の約23%を占めています。(図2)
香川県では、うどん用小麦粉のうち、ゆでうどんとして使われるのが平成21年で全体の64.7%となっています。
なお、令和4年産の香川県産小麦の作付面積は2,356haとなっており、現在では香川県で生産される小麦のほとんどが「さぬきの夢2009」となっています。(図4)
このページに関するお問い合わせ