うどん県統計情報コーナー（手袋の出荷額）

「衣服用ニット手袋」：28億1千3百万円（令和3年）−全国1位−「スポーツ用革手袋」：40億5千万円（令和3年）−全国1位−

2022年経済構造実態調査の結果から、「衣服用ニット手袋」の出荷額をみると、香川県は28億1千3百万円と全国シェアの84.6％を占めており、1位となっています。
また、2022年経済構造実態調査の結果から、「スポーツ用革手袋（合成皮革製を含む）」の出荷額をみると、香川県は40億5千万円と全国シェアの89.4％を占めており、こちらも1位となっています。
東かがわ市は、明治時代に手袋製造所が設立されて以来、多くの人の努力により、国内手袋産業の一大拠点となっています。東かがわ市及びその周辺には、多数の手袋メーカーがあり、国内産手袋の多くが作られています。130年を超える伝統と築き上げた技術により生み出された手袋は高品質であるため、数多くの海外ブランドが製造を依頼し、ゴルフや野球の有名選手が香川県産のスポーツ手袋を愛用しています。