第2回香川県ダム環境委員会
第2回香川県ダム環境委員会(平成15年2月13日)
審議内容
椛川ダム、内海ダム再開発、白鳥ダム(現五名ダム再開発)の環境調査について
- 確認された重要種に対する、ダム建設による環境予測・保全措置について
- 確認された上位性・典型性の注目種に対するダム建設による環境予測・保全措置について
審議結果
- a.重要な種については、絶滅の危険があるため、その動植物の種類、生息場所等の公表は専門の委員に意見を伺い決定していく。
- b.ダム建設に伴う河川分断の影響を、今後詳細に検討していく。
- c.生育環境の創造を行っていく場合には、専門家に意見を伺い、具体的な対応策を検討していく。
- d.事後調査については、生息の場を分断されたり、消失率が高かったりと、事業による影響の大きいものについては、重要種に限らず典型性の注目種にあげているものについても実施する。
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