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第22回香川県ダム環境委員会(令和7年1月30日)
次の内容について事務局から説明を行い、意見を伺った。
1 長柄ダム再開発事業
・事業の進捗状況と今後の工事予定
・保全措置の実施状況及び実施計画
2 五名ダム再開発事業
・事業の進捗状況と今後の工事予定
・保全措置の実施状況及び実施計画
3 椛川ダム建設事業
・令和6年度重要な魚類の調査結果
・令和7年度重要な魚類の調査計画
1 共通
・令和7年度に予定している3ダムの環境調査計画について、事務局案で概ね了承する。
・現地の動植物の生息・生育環境に何らかの変化が確認された場合は、適宜、委員等の専門家に相談すること。
・ダム再開発において、人工的に湛水域を広げることから自然環境に不利益を与えないように調査等を実施している が、利益になっている動植物も存在すると考えられるため、把握ができる範囲で現場状況を取りまとめること。
2 長柄ダム再開発事業
・重要種の保全措置等の実施状況について確認した。
・現場で発生した伐採木をダム湖周辺における自然循環のための資源として残すことができないか検討すること。
3 五名ダム再開発事業
・重要種の保全措置等の実施状況について確認した。
・重要な植物の移植地決定は、適切に保全できるよう配慮すること。
4 椛川ダム建設事業
・今後も重要な魚類の幼魚が減少する傾向であれば、保全措置等を検討すること。
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