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公開日:2020年12月10日

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死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザ遺伝子検査陽性について

令和2年12月8日(火曜日)に三豊市で回収されたノスリ1羽で、国立環境研究所がA型鳥インフルエンザ遺伝子検査を実施したところ、陽性反応が出ましたのでお知らせします。
なお、現時点では、遺伝子検査により陽性が確認された段階であるため、病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。確定検査の結果、陰性となることもあります。


1これまでの経緯

12月8日(火曜日)にノスリ1羽の死亡個体を回収し、みどり保全課職員が簡易検査を実施したところ、陰性反応でした。また、同日、検体を国立環境研究所に発送しました。
12月10日(木曜日)に国立環境研究所から遺伝子検査陽性の報告があり、環境省が回収場所から半径10km範囲を野鳥監視重点区域に指定しました。

2今後の対応方針

野鳥監視重点区域において、野鳥の異常の監視を強化します。

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報道発表資料(PDF:61KB)

 

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