ホーム > 組織から探す > みどり保全課 > 生物多様性・野生生物 > 野鳥における鳥インフルエンザについて > 観音寺市での死亡野鳥における鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性について

ページID:36244

公開日:2022年11月10日

ここから本文です。

観音寺市での死亡野鳥における鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性について

令和4年11月7日(月曜日)に、観音寺市で回収されたヒドリガモ1羽で、国立環境研究所が実施した遺伝子検査において、A型鳥インフルエンザ陽性反応が出ましたのでお知らせします。
なお、現時点では、遺伝子検査により陽性が確認された段階であるため、病原性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。病原性検査の結果、陰性となることもあります。

1、これまでの経緯

令和4年11月7日(月曜日)に、観音寺市内でヒドリガモ1羽の死亡個体を回収し、みどり保全課職員が簡易検査を実施したところ、陰性反応でした。
また、同日、検体を国立環境研究所に発送したところ、本日、11月10日(木曜日)に国立環境研究所から遺伝子検査陽性の報告があり、環境省が回収場所から半径10km範囲を野鳥監視重点区域に指定しました。

2、今後の対応方針

引き続き、野鳥監視重点区域において、野鳥の異常の監視を強化します。

 

報道発表資料(PDF:111KB)

このページに関するお問い合わせ

環境森林部みどり保全課

電話:087-832-3227

FAX:087-806-0225