三豊市での家きんにおける高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認事例に係る野鳥監視重点区域の解除について
令和2年11月5日(木曜日)~12月23日(水曜日)に、環境省が三豊市内において指定した野鳥監視重点区域については、令和3年1月24日(日曜日)の24時をもって解除されましたのでお知らせします。
1.環境省報道発表の概要(別紙参照)
- 三豊市の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認事例(家きん国内1、3~8、13、14、25、28、31例目)の発生を受け、野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視の強化をしてきたところですが、その後、いずれの区域内においても野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和3年1月24日(日曜日)24時に当該区域を解除しました。
- 野鳥サーベイランスにおける全国での野鳥の対応レベルは、引き続き最高レベルとなる「対応レベル3」に引き上げており、全国での野鳥の監視強化を継続します。
2.香川県の対応
- 本県の野鳥対応レベルは、最高レベルとなる「対応レベル3」になっており、引き続き、県内の野鳥に関する監視体制の強化及び情報収集等に努めます。
3.別紙環境省発表の内容に関する問い合わせ先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室(03-5521-8285)