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令和4年12月3日(土曜日)に高松市内で回収された死亡コブハクチョウ1羽で、簡易検査陽性反応が出ましたのでお知らせします。
なお、現時点では、簡易検査により陽性が確認された段階であるため、病原性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。今後実施する遺伝子検査の結果、陰性となることもあります。
令和4年12月3日(土曜日)にコブハクチョウ1羽の死亡個体を回収し、みどり保全課職員、東部家畜保健所・家畜防疫員による簡易検査を実施したところ、陽性反応が確認されました。
同日、環境省が回収場所から半径10km範囲を野鳥監視重点区域に指定しました。
後日(12月5日)、検体を国立環境研究所に発送、遺伝子検査を実施します。
引き続き、野鳥監視重点区域において、野鳥の異常の監視を強化します。
具体的には、専門家による状況調査を実施します。
また、野鳥監視重点区域の指定期間中、週1回程度、職員による巡視を行います。
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