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東かがわ市の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザの発生を受けて、11月9日から11日にかけて実施した野鳥調査の結果についてお知らせします。
野鳥監視重点区域内において、渡り鳥が多く飛来するため池など18箇所において、生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
11月10日に死亡野鳥を1羽、11日に3羽回収されましたが、簡易検査の結果、いずれも陰性でした。
区分 | 種数 | 具体的な種名 |
---|---|---|
検査優先種1 | 5種 | シジュウカラガン、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ハヤブサ |
検査優先種2 | 4種 | マガモ、ホシハジロ、オナガガモ、オオバン |
検査優先種3 | 13種 |
カワウ、アオサギ、コガモ、カルガモ、ハシビロカモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、ハイタカ、ミサゴ |
計 | 22種 |
検査優先種とは、香川県高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアル(野鳥編)において感染して死亡しやすい種を中心に設定(別紙)
引き続き、野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を継続します。
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