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資料を作成している様子
地元である香川県に貢献したいという思いから県職員を目指しました。県外で大学生活を過ごしたことで、豊かな自然と、コンパクトで住みやすい環境が調和している本県の魅力を再確認し、より一層働きたいという気持ちが強くなりました。説明会に参加し、県職員の業務の幅広さを知り、様々な角度から香川県に携わり仕事ができる点に魅力を感じ、志望しました。
東京藝術大学との連携事業では、県民の方々に文化芸術に親しむ機会を提供するほか、高校生の人材育成を目的として、県内で美術展やワークショップを開催しています。その中で私は、東京藝大や関係機関との連絡・調整、広報など、美術展開催に向け様々な業務を担当しています。
年度ごとに美術展の内容ががらりと変わるため、前例がなく戸惑うこともありますが、周りの先輩職員の方々に丁寧に指導していただきながら業務に励んでいます。
8時20分 | 登庁 |
8時30分 | メールチェック |
9時00分 | 打合せ資料作成 |
11時00分 | 東京藝大とのオンラインミーティング |
12時00分 | 昼休憩 |
13時00分 | 美術展会場の視察 |
15時00分 | ミーティングおよび視察内容の報告書作成 |
17時15分 | 退庁 |
業務を通して様々な人と関わる機会があることです。アーティストや、地域の方々、美術展の運営をサポートしてくださる学生の方々など、多くの人の協力があり美術展が開催できます。ワークショップなどを通して出会った人が美術展に来てくださった際には、つながりを感じることができ非常に嬉しく思いました。
公務員試験は科目が多いところが大変だと思います。私は数日分のスケジュールを立て、見通しをもって勉強をするようにしていました。また息抜きもしながら、体調を崩さないように過ごすことを心がけていました。
不安になることも多いと思いますが、程よく息抜きをしながら、心も体も健康な状態で最後まで頑張ってください。みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。
(掲載内容は、令和5年2月現在のものです。)
一般行政事務(大学卒業程度)は、第1次試験の試験内容等が異なる2つの試験区分「一般行政事務A」と「一般行政事務B」があります。詳しくは「職種紹介」のページを参考にしてください。
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