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構造物鉄筋工の配筋検査
大学時代に授業の一環として参加した合宿で、歴史的かんがい施設である満濃池や豊稔池を見学したほか、香川用水記念公園で、讃岐の大動脈である香川用水について学びました。水資源に恵まれない香川県では、古来から水不足の解消に向け、先人たちが心血を注いできたことを知り、大学時代で学んだことを生かしたいと思い志望しました。
また、香川県は幼少期から家族でよく遊びに来ており、県外出身の私にとっても魅力的で馴染みのある場所であったことも志望理由の一つです。
出先機関である中讃土地改良事務所に所属し、ため池の改修工事を担当しています。主な業務内容は、ため池改修工事の設計および現場での工事監督業務です。また、事業を円滑に推進するために関係者との協議等も行っています。一日も早く業務に慣れるため、日々現場へ出向き、先輩方からアドバイスをいただきながら業務に励んでいます。
8時15分 | 登庁 |
8時30分 | メールチェック |
9時00分 | 設計書・資料作成 |
11時00分 | 担当業務の委託業者と打ち合わせ |
12時00分 | 昼休憩 |
13時00分 | 工事現場で施工状況の確認 |
16時00分 | 資料整理 |
17時15分 | 退庁 |
出先機関で地域と密接に関わりながら業務にあたっているため、日々地域のために仕事ができていると感じることができます。現場では、いつも新しい発見や学びがあり、非常に刺激的で楽しいです。
就職活動中は、周りが内定していく中で不安や焦りを感じたり、自信をなくしたりすることもあるかと思います。私は、同じ目標を持つ友人と共に情報収集や試験勉強に取り組んでいました。就職に関する悩みや不安を相談し合うなど、精神的にとても支えられました。一人で不安なことがあれば、周りの友人や先輩に相談してみるのが良いと思います。
試験当日は、これまでの自分の努力を信じて、自信を持って臨んでください。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
(掲載内容は、令和5年2月現在のものです。)
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