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東かがわ市馬篠沖合で"ヒョウモンダコ"が捕獲されました。県が把握している限りでは、本県で報告されるのは初めての事例です。
ヒョウモンダコは、フグ毒と同じ猛毒「テトロドトキシン」を持ち、咬まれたり、食べたりすると死に至ることもあり大変危険です。もし、海でヒョウモンダコやこれに似たタコを見つけた場合も、絶対に素手でさわらないでください。
捕獲日:令和3年11月25日(木曜日)
捕獲場所:東かがわ市馬篠地先沖の定置網
捕獲者:東讃漁業協同組合馬篠支所の漁業者
捕獲数:1匹(全長9cm体重5.5g)
11月25日に東讃漁協職員から所属組合員がヒョウモンダコのような個体を捕獲した旨の連絡があり、水産課職員がこれを水産試験場へ持ち込み、同定を依頼しました。同日に捕獲個体がヒョウモンダコであることを確認しました。
今回捕獲されたヒョウモンダコ(東讃漁業協同組合提供)
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