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讃岐の春の味覚として定着した讃岐さーもんが4月15日から販売されます。
今年は『香川県でうまれた讃岐さーもん』も含まれます。
◯販売期間
令和5年4月15日(土曜日)~1か月程度の予定
◯販売数
合計:26,900尾(うち香川県うまれ17,700尾)
◯販売場所
県内:新鮮市場きむら、高松三越、ムーミーほか
◯内 容
1 讃岐さーもんとは
讃岐さーもんは、海水で12月~翌年5月にかけて海面で養殖される稚魚に4種類のハーブ入り配
合飼料を与えて育成したものです。
2 讃岐さーもんの稚魚の現状
県内の讃岐さーもんの稚魚は、複数県から導入されているため、成長のばらつきやコスト高等が問
題となっています。
3 香川県うまれの讃岐さーもんの販売開始
水産試験場では上記2の問題に対応するため海面で養殖していた讃岐さーもんのうち、特に成長が良
かった個体を親として選び、受精卵を確保する研究を進めてきました。
令和3年10月に確保した受精卵をふ化させて、令和4年12月に海面養殖用の稚魚として県内業
者の養殖生け簀へ搬入しました。
今回、香川県の海面で養殖された初めての香川県うまれの讃岐さーもんが販売されます。
讃岐さーもん販売数・販売場所 |
販売数 26,900尾 (うち香川県うまれ 17,700尾) |
販売場所 新鮮市場きむら、高松三越、ムーミーほか |
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