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イイダコの資源を増やすため、県は漁業者と連携し、令和3年から「抱卵イイダコ※」の育成・放流を行っています。また、今年から初めて、漁業者も自ら地元の港で水槽を設置し、抱卵イイダコ育成に取り組んでいます。
今回は、香川県水産試験場で2月に漁業者から親のイイダコの提供を受けて育成した抱卵イイダコ(約600個)と、漁業者(中讃地区底曳網協議会)が育成した抱卵イイダコ(約50個)を多度津町沖合に放流します。
※「抱卵イイダコ」:産卵前のメスのイイダコを貝殻と一緒に水槽で育成し、貝殻に卵を産み付けさせたもの。
10時30分多度津町蛭子港に集合(陸上にて取材用の抱卵イイダコを展示)
11時00分蛭子港にて抱卵イイダコを漁船に積み込み
11時20分蛭子港を出港、多度津町沖合で放流(希望者は県有船から沖合で放流の様子を取材)
12時00分蛭子港に帰港
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