ここから本文です。
害虫名:セジロウンカ
学名:Sogatella furcifera
セジロウンカは、6月から7月ごろに中国南部や東南アジアなどから日本へ飛来し、水田内で世代交代を経て増殖する。
香川県では主に7月下旬から8月上中旬に圃場での発生がピークを迎える。
被害としては、株元から吸汁することで葉の黄化や生育不良を引き起こし、大量に発生すると圃場全体が黄化することもある。また、現在のところ本県ではほとんど被害がみられてはいないが、イネ南方黒すじ萎縮病ウイルス(SRBSDV)を媒介する。
|
|
セジロウンカによる穂の被害 |
このページに関するお問い合わせ