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害虫名:トビイロウンカ
学名:Nilaparvata lugens
6月から7月ごろに中国大陸や東南アジア諸国等から飛来侵入し、水田圃場内に定着する。飛来数は少数であるものの増殖力が高いため、少数の発生でも注意が必要である。本県では主に8月上中旬ごろに飛来が確認され、9月上中旬ごろに圃場での発生のピークを迎える。
被害としては、大量に発生したトビイロウンカが同心円状に広がり、株元を吸汁することによって圃場が円形上に枯死する「坪枯れ」を引き起こす。
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