縞葉枯病

病名：縞葉枯病

病原ウイルス：Rice stripe virus (RSV)

紋枯病は、本殿初期には新葉が黄化し、こよりのように巻いて徒長して垂れ下がる（ゆうれい病）となり枯死する。
感染が激しいと全体が黄化し、萎縮して枯死し、軽い場合には穂が奇形あるいは不稔となる。
本病はヒメトビウンカにより媒介されるウイルスであり、越冬前の保毒虫率が高いと次年度の発病が多くなる。

 

 

縞葉枯病1

縞葉枯病2

ヒメトビウンカ1 （右上：雄成虫　左下：雌成虫）

 

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