ヒメトビウンカ
害虫名:ヒメトビウンカ
学名:Laodelphax striatellus
本害虫はトビイロウンカやセジロウンカとは異なり、海外から大量に飛来することはなく、日本国内で越冬した幼虫がコムギやオオムギの圃場で密度を高め、水稲圃場に侵入する。
被害としては、株元を吸汁することによる枯死や生育不良等も引き起こすが、直接害よりも縞葉枯病の媒介による被害のほうが大きい。
ヒメトビウンカ成虫
左下:雌 右上:雄
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縞葉枯病
病名:縞葉枯病
病原ウイルス:Rice stripe virus (RSV)
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