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南米の各県人会から推薦された研修員を約半年間受け入れ、日本語研修や香川県民との交流を行い、本県の経済・社会・文化等について理解を深めるとともに、県人会と本県との交流の活性化に貢献しうる人材を育成しています。
令和6年度は、ブラジル(北伯香川県人会)から1名を研修員として受け入れています。
研修期間:令和6年10月15日~令和7年3月中旬 出身地:ブラジル連邦共和国・ベレン市 |
私はダニエルです。ブラジルのベレン市出身です。この研修で初めて日本に来ました。私の祖父は7ヵ国語を話すことができるので、私も外国の言葉に興味を持ち、日本語の勉強を始めました。
日本語をうまく話し、書くことができるようになって、将来通訳や翻訳の仕事をすることが夢です。
香川県は、海が美しく食べ物がおいしいところです。
ベレンのEstacao das Docas(エスタサン・ダス・ダカス)という場所に行くことが好きです。アマゾンの川を見て、散歩したり食事をしたりする場所です。観光に来る人が多いです。おすすめの料理は、Tacaca(タカカ)というスープです。ベレンの名物料理です。
エスタサン・ダス・ダカス | 名物スープ タカカ |
過去の研修員たちが本事業で学んだ日本語を生かし、県人会の紹介や自分の国の文化、歴史などについて発信します。(更新は不定期です。)
南米県人会や友好提携先国等と本県との友好交流に寄与するため、これらの国々の青年を招き、県の機関や研修協力企業等でそれぞれ必要とする技術の習得や、県民との交流を通じて相互理解を深めています。これまでに34ヵ国計428名を受け入れています。
本事業は、平成19年度に香川県から財団法人(現 公益財団法人)香川県国際交流協会に事業移管され、実施されています。
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