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ブラジル香川県人会
千葉 ファビアネ 直美
(令和元年度研修員)
こんにちは。今日はみなさんに、ブラジル香川県人会のイベント、「こんぴら祭り」を紹介します。
「こんぴら祭り」イベントは伝統的な行事で、毎年10月に開催します。
1955年に県人会が設立されてから、こんぴらさんのために儀式が行われています。
県人会会員だけではなく、日本や香川県に興味のある人のための大きなイベントなので、さぬきうどんを売ったり剣道や少林寺拳法の紹介プレゼンテーションがあるし、ビンゴやカラオケもあります。
2020年にはコロナウイルスのために、イベントが行われませんでした。
それでも儀式は、県人会からオンラインで配信ができました。
今年は小さい規模でイベントを行い、儀式を見に来る人数に限りがありましたが、うどんを作って久しぶりに食べられたのはうれしかったです。今年はうどんを持ち帰りできるようになりました。
うどんを売るイベントの前日には、たいてい皆が県人会で材料の準備をするために集まって来て、遅くまでお手伝いをします。
いつも疲れてしまっても、楽しいです。
日本から帰国して以来、青年部の皆さんと会う機会がなかったので、とてもワクワクしていました。
香川県人会のきつねうどんと天ぷらうどんは、たくさんのイベントで売ったことがあります。
美味しいから、随分人気になってきました。今回も、結局品切れになりました。
香川県から祖先がブラジルにその伝統を持ってきてくれたので、大事にしなければならないです。
青年部の活動がどんどんいつも通りに戻ってきているので、香川県の文化の面白い情報をポルトガル語に翻訳して、Facebookページを更新しています。
来年またたくさんイベントで頑張りたいと思います。楽しみにしています。
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