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公開日:2026年5月27日

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知事記者会見 令和8年5月25日(月曜日)

知事記者会見録

  • 日時:令和8年5月25日(月曜日)13時00分から13時40分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告事項

・新たな香川県民歌の制作について
・中東情勢に係る中小企業支援施策について

質問事項

1.飲食料品の消費税ゼロに向けた関連法案について
2.中東情勢に係る中小企業支援施策について
3.新たな香川県民歌の制作について
4.県立アリーナを活用した夜型観光イベント等について
5.県立大学の設置・拡充に関する検討委員会について
6.AIの行政活用について
7.電力会社が法廷内で録音を行った事案について
8.感染症対策について


【1分32秒付近の知事の報告を次のとおり訂正します。】
誤)平成8年に本県で開催した国民文化祭のテーマソングや、
正)平成9年に本県で開催した国民文化祭のテーマソングや、

【7分42秒付近の知事の報告を次のとおり訂正します。】
誤)直近3年のいずれかの同期比の5%減であり、かつ、今後2月の売上総利益率又は営業利益率の見込みが直近3年のいずれかの同期比の5%減少以上
正)直近3年のいずれかの同期比の5ポイント減であり、かつ、今後2月の売上総利益率又は営業利益率の見込みが直近3年のいずれかの同期比の5ポイント減少以上

【14分40秒付近の知事の報告を次のとおり訂正します。】
誤)3日間、1日2便
正)2日間、1日2便


報告事項

知事:
【新たな香川県民歌の制作について】
いつも大変お世話になっております。今日はよろしくお願いいたします。私から2点報告させていただきます。まず1点目は、新たな香川県民歌の制作についてでございます。お手元にチラシがあると思いますので、見ていただければと思います。本年12月3日に「香川県民の日」を創設したところでございますが、この創設を契機としまして、県民の皆様が、ふるさとへの愛着と誇りを一層深めることができるよう、新たな県民歌を制定することにしたところでございます。新しい県民歌は、香川県の豊かな自然、歴史、文化、未来への希望などが歌詞やメロディーに込められて、県民の皆様に長く親しまれる楽曲を目指していきたいと思います。楽曲の制作ですが、シンガーソングライターのさだまさしさんにお願いをすることにいたしました。さだまさしさんは、平成9年に本県で開催した国民文化祭のテーマソングや、丸亀市の市民歌を制作されているなど、本県にもご縁があり、思いを寄せていただいておられることから依頼したものでございます。なお、作詞については、さださんの方がされますが、詩のもとになる言葉を「種」とおっしゃっていますが、そういったものを、県民の皆様から公募をして、そういった言葉やフレーズをもとに、さだまさしさんが1つの歌にまとめていくということを、今、予定しております。本日から7月31日までの間、募集をしたいと思います。ご応募いただく内容は、募集内容にありますように、言葉、フレーズ、詩、短歌、どんな形態でも結構でありまして、それをさださんの方で見て、イメージしながら作詞をするというご希望をいただいております。ご応募いただいた方には、その中で抽選になりますが、県産品を送らせていただきたいと思っております。応募資格は、県内にお住まいの方、県外でお住まいの方のうち県内に通勤・通学をしている方、香川県の出身の方、このような方が応募できることとしております。ぜひ多くの方に応募していただきたいと思っております。報道機関の皆様にもお知らせをいただければ大変うれしく思います。
【中東情勢に係る中小企業支援施策について】
次に、中東情勢の影響を踏まえた中小企業支援についてであります。中東情勢が長引いておりまして、原油や原材料の高騰が続いているところであります。この影響を、県内中小企業も、もうすでに受け始めているわけでありますが、こういう状況の中でも事業が継続できるように、香川県としては、県内金融機関及び香川県信用保証協会と連携をしまして、現在あります香川県の低利融資制度のうち、経済変動対策融資という制度がございますが、その要件を緩和した新たなメニューを創設しまして、6月1日から実施をしたいと考えております。これからも、企業の今の中東情勢における影響については、きめ細かく見ていきたいと思います。そういった状況に応じまして、今回の施策を含め、どんな支援が必要かについて、継続的に検討を進めていきたいと思いますし、国に対しての要望についても、きめ細かく続けていきたいと考えております。私からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

質問事項

幹事社:
【1.飲食料品の消費税ゼロに向けた関連法案について】
幹事社の質問も中東情勢に絡んでのお話になります。飲食料品の消費税ゼロに向けた関連法案についてです。高市総理が、5月20日の党首討論で、2年限定の飲食料品の消費税ゼロに向けた関連法案を国会に提出すると明言されました。これについて知事の受け止めをお願いいたします。

知事:中東情勢の影響もあり、物価高が進んでおります。こういう中で、この飲食料品の消費税ゼロについては、家計への支援策として、期待されるものではないかと考えております。一方で、消費税収については、その一部が地方消費税として、社会保障制度を支える、地方にとって非常に貴重な財源になっていることを踏まえまして、安定的な代替財源を前提として、国においてしっかりとした丁寧な議論を行っていただきたいと考えているところでございます。

幹事社:
【2.中東情勢に係る中小企業支援施策について】
もう1点、知事が先ほど発表された、中小企業支援に絡んでですが、要件の緩和と新たなオプションをとおっしゃいましたが、具体的には、どういった要件、どういった制度を創設されるのか、決まっていらっしゃったら教えてください。

知事:この内容については、経済変動対策融資というものは、対象者の範囲が、直近3か月、もしくは、6か月の売り上げが、直近3年のいずれかの同期比を5%下回るものであるとなっているわけでありますが、この内容を、直近1月の売上高が直近3年のいずれかの同期比5%下がる、かつ、今後2か月の売上高見込みが直近3年のいずれかの同期比の5%減を見込まれる、こういう状況がある場合、あるいは、直近1月の売上総利益率又は営業利益率が直近3年のいずれかの同期比の5ポイント減であり、かつ、今後2月の売上総利益率又は営業利益率の見込みが直近3年のいずれかの同期比の5ポイント減少以上になりそうだという、こういう内容になった場合に対象にしようということで、これまでよりも短い単位で落ち込んだときに、できるだけ速やかにそこの資金の手当にお役に立てるようにしていきたいと考えております。

【3.新たな香川県民歌の制作について】
記者:県民歌についてなんですが、これまでも県民歌があったと思うのですが、これまでの県民歌は、どういうふうに、今後新しい県民歌ができた場合、扱われるのですか。

知事:これまで長く親しまれた県民歌でございまして、これはこれで引き続き、県民歌として取り扱っていこうと思っております。

記者:そうなると、古い県民歌と新たな県民歌は、どういった場所で歌われたり活用されたりということを想定されているのでしょうか。

知事:時代が大分進みまして、新しい県民歌が効果的、必要なのではないかということで、今回、制作に着手をしたいと思っております。そういうことから考えまして、これから新しい県民歌ができたら、県の広報や行事においてはこちらを積極的に使いたいと考えております。まずは12月3日の「香川県民の日」の記念式典で披露できればと考えております。

記者:そうすると、古い県民歌の方はもう式典などではあまり歌わなくなるということですか。

知事:基本的には新しいものを使うということではありますが、長く親しまれてきたものでありますので、廃止ということではなく、旧県民歌としてこれからも親しんでいただければと思っております。

【4.県立アリーナを活用した夜型観光イベント等について】
記者:先日、5月21日に、アリーナの夜型観光の秋の期間のイベントの公告が出たと思うのですが、こちらについてです。まず、プロジェクションマッピングですが、今年度は、プロジェクションマッピングは実施しないということになるのでしょうか。

知事:具体的に、この内容は、これから提案をいただく中で考えていきたいと思います。プロジェクションマッピングは、昨年実施をしまして、夜のコンテンツとしての効果があると考えております。一方で、イベントとの同時実施ということも、今後考えていかなければいけないのかなとも思っていまして、どのようにすれば、さらにコンテンツとして効果的なものになるか、今後検討したいと思います。

記者:公告の中で、秋の期間の観光イベントで、アリーナに光の演出をするというのが内容であるのですが、これはプロジェクションマッピングに限らずということですか。

知事:そのとおりです。

記者:ライトアップも含めてですか。

知事:はい、いろいろなパターンがあるかとは思います。

記者:プロジェクションマッピングも含むし、ライトアップも含むということですか。

知事:はい、そのとおりです。

記者:今年度は、秋はイベントと一緒にということだと思うんですが、今後、秋以降のイベント等もイベントとライトアップをセットでやっていく予定でしょうか。

知事:そういうことも、今後、効果的ではないかということが、昨年度の実施から感じていることでありますので、そういう選択肢を広げていきたいと考えております。

記者:プロジェクションマッピング単独でやるというのは、もう今年度はやらないということですか。

知事:まだはっきり決定はしておりませんが、そういうイベントとの合同実施ということを、去年の実績から選択肢に加えて、広く、どういったものが一番良いのか考えていきたいと思います。

記者:ナイトクルーズの方ですが、昨年度のバレンタインの期間中だとプロジェクションマッピングの鑑賞クルーズだったと思います。今回は夕焼けのクルーズとナイトクルーズというように2つ募集をかけていると思いますが、こちらでどのくらいの集客が見込まれると想定されていますか。

知事:クルーズについても、昨年、試験的な運航でありましたが、2日間、1日2便やって、ほぼ満員の状況の中で運航ができたと思います。これを、今後長く、香川の独自の観光コンテンツとして使っていきたいと思いますので、去年の集客以上の集客が見込まれるようにしていきたいと思います。

記者:今年度も県がクルーズをやるということですが、ゆくゆくは民間に全部任せるというような方向を目指すのですか。

知事:できるだけ、民間のビジネスベースでやっていただくということが望ましいと思いますが、やはりいろいろ、ある程度、地方部でこういう集客ができるコンテンツを実施しようと思う場合には、官民が協働した形で進めるということも考えていかないと、なかなか現実的じゃない場合もあろうかと思います。そういった観点に立って、できるだけ民間のビジネスベースになるように、今後、実施ができるように、考えていきたいと思います。

記者:今年度、この秋以降のクルーズの運航は、今、決まっているんですか。

知事:やろうと思っていますが、具体的にはまだこれからです。

【5.県立大学の設置・拡充に関する検討委員会について】
記者:県立大学の新設の検討委員会ですが、こちらはまだ開催の目途は立っていない状況ですか。

知事:まだ具体的な日が今はお知らせできない状況ですが、近いうちに次の会を開催したいと思います。

記者:今年度中に結論を出すということも変わらずですか。

知事:はい。

【3.新たな香川県民歌の制作について】
記者:県民歌についてですが、県民歌を作ろうという発案者はどなたなのか。それから、今、現在の県民歌というのは、どのように歌われているのか、活用されてるのか。いろいろ抽選で県産品を送るということもありますが、関連の予算はいくらこれにかかるのか。あと、もし、さだまさしさんの肉声というか、メッセージでこんなことを言っているというのがあれば教えてください。

知事:「香川県民の日」を考えていくときに、どういうことをやろうかということで、県庁内の皆でいろいろと検討しました。その中で出てきたアイデアでございます。それから、現在の県民歌は、朝と夕方、県庁の始業時と終業時に流れております。また、いろいろな公立の施設の中で使っていただいていると思います。費用は、約1500万円でございます。あとは、私自身はさださんとはこの件でまだお話しできていませんので、ご紹介できるような肉声は、残念ながらございません。

記者:新しい県民歌も、朝夕、庁内に流れるということでよろしいでしょうか。

知事:それも決定できていませんが、多分そうなるかと思います。

【6.AIの行政活用について】
記者:AIの行政活用について、先日、産業クラスターの話では、民間でどうしていくかという話はいろいろ出ていましたが、香川県としては、生成AIをこれまで行政サービスに結構積極的に取り入れてこられたと思います。その成果としてどんなものがあるのかと、今後、どういう分野でより活用を進めたり、あるいは基礎自治体との連携などをどう考えていらっしゃるのか、お願いします。

知事:AIについては、ちょうど1年半ぐらい前でしょうか、県庁内で使うときのガイドラインのようなものを作りました。その中で、特に県庁の職員が行っている業務について引き継ぐとか、他の課との関係があるときに、1回1回、今で言えば、職員同士が話さないと分からないようなことを、合理的に利便性を上げようということで、県庁の業務がAIの中で変わってくるような、そういうことにまずは焦点を当てて進めてきて、そういったものについては今も使われていると思います。一方、それから1年半ぐらい経って、かなり広範囲に使えるだろうということが分かってきておりますので、県庁内の業務の一部に取り入れることで、業務の合理化、それによって県民サービスが一方で上がることが期待されると思いますから、これから、さらなる活用について、庁内で急いで検討していきたいと思っております。

記者:ChatGPTだったかと思うのですが、ChatGPTに案件はどうなっていたっけと聞くと、こうなっていますよというのが返ってくるという、そういう感じですか。

知事:はい、そうですね。県庁内の仕事の内容は、まずしっかりと学習してもらって、それは一般のChatGPTよりは、県庁内で使うと詳細に正確に教えてもらえるというような、そういうような独自のものを作ったということでございます。

記者:県内で、坂出や善通寺、観音寺とか、積極的な自治体、基礎自治体がありますが、そこで何か参考にしていることや、これから連携を考えていることはありますか。

知事:基礎自治体との間でのやりとりはこれからでありますが、今、それぞれが、工夫を始めていますので、ぜひ共有して、効果的な使い方をして、逆にいろいろなデメリットも言われていますが、そういったものを少なくして活用する方向で、市町とも連携していきたいと思います。

【3.新たな香川県民歌の制作について】
記者:県民歌の件でお伺いします。先ほど、この県民歌を作る予算が1500万円ということがありました。当初予算では県民の日創設事業の予算として8700万円余りが計上されていますが、この中に含まれるということでよろしいでしょうか。また別ですか。

知事:この中です。

記者:元々ある1954年に制定された県民歌について、今、どれぐらいの認知度が県民の中であるのかなというのもある中で、これだけの予算を使って新しい歌を作ろうとする思い、狙いについて改めて聞かせてください。

知事:私もいろいろな県に勤務したり住んだりしましたが、県によっては、県民の歌というのが学校でも必ず歌われている、毎日のように流れているとか、そういった県もございました。そういった県に比べると、まだまだ今の香川県民歌の認知度は低いのかなと感じていたところはございます。この県民歌というのは、県民のふるさと意識のために効果があると、私のいろいろな見聞の中でも聞いておりますし、私も今でもそう思いますので、これは県民の日の創設に伴って非常に効果的かと思います。県庁内でもそういう意見で今回スタートしたところであります。そういうことで、その費用をかけても、価値があると思います。今の県民歌というのは、どうしても時代の変遷がありまして、その中で現状があると思いますので、なかなか今の歌をまた広めるということは効果的に現実的ではないのかなという思いの中で、新しいものにしたらどうかということに至ったということでございます。

記者:歌詞をまとめるのと作曲をさだまさしさんにお願いするということですが、世代を超えた知名度を誇る方だと思うのですけれども、先ほど香川との繋がりもありましたが、香川県出身で作曲ができる方というともっといる中で、あえてさださんにお願いしようという理由を改めてお伺いします。

知事:先ほど言いました、国民文化祭で縁があって、丸亀市の市歌も作っておられて、今おっしゃっていただいたように、世代を超えて非常に愛されている方なので、この方がふさわしいという、そういう思いで、さださんにお願いをしたということでございます。

記者:改めてどんな歌にしたいなという、県民にどう受け入れてもらいたいなということを聞かせてください。

知事:歌詞の中から香川の情景が浮かぶような、そういうものにしていただいたらいいかなと思っております。

【4.県立アリーナを活用した夜型観光イベント等について】
記者:先ほど質問にあった、県立アリーナを活用した夜型観光イベントのプロポーザルの件で、もう一度お伺いします。今回、この10月に、今、公告を出している企画については、昨年度のどういう反省なり総括をもとに、今回これをやろうとしているのか、狙いをもう一度お聞かせください。

知事:やはりこの県立アリーナというのが、非常に、今、集客力が期待以上で、これを是非さらに多くの国内外の方に知ってもらいたい、また県内の方でもまだ行ったことがないという方もたくさんいらっしゃるので知ってもらいたい、これによって長くこの香川県立アリーナを香川県のシンボルとして使っていきたいと、去年の状況を見て感じたところであります。一方で、夜型の観光コンテンツ、夜楽しめるというのもずっと大きな課題でありましたが、それに役に立つのではないかという思いでプロジェクションマッピングですとか、クリスマスマーケットとか、そういう夜に楽しめるイベントなどをやってきたところでありまして、それぞれ一定の夜型コンテンツとしての価値があるものではないかと、去年行って感じたところでございます。さらに、今後活かしていくとしたら、イベントと一緒になったプロジェクションマッピングですとか、そういった、さらなる複合的なものにしていくことが必要ではないかということ、それに関連しますが、イベントとの複合であることによって、広くPR効果も強まるのではないかということもありまして、そういったことを踏まえながら、今年度は進めていきたいと思います。

記者:去年10月はハロウィンとコラボレーションして仮装のイベントなどもありましたが、今回、時期をハロウィンとはずらしたわけなのですが、そのあたりはどういう狙いですか。

知事:それぞれタイミングというか、世の中の人が集まってきやすいタイミングというのがあると思いますので、そういったものを捉えていきたいと思っておりまして、去年はそれがハロウィンだったということですが、今年度はまたそれとは別のタイミングを考えていこうかなという中で、今回の時期がございます。

記者:やはりハロウィンだと短いというイメージですか。

知事:そうだからということではないのですが、いろいろな状況の中で、今回、また新しいタイミングにトライしてみようかなということでございます。

記者:今回のこの仕様書を見ていますと、本場ドイツのビアフェスのようなテーマやコンセプトというのが設定されています。今回、これを新たに出してきた理由みたいなものとか、何か期待したいことはありますか。

知事:このビアフェスというのは、私も日比谷のところなどは行ったことがありますが、今、各地で集客が見込めるイベントとして定着しつつありますので、こういったものをアリーナと関連させて行っていくということは、1つ大きなチャンスを掴めるアイデアではないかという思いで、考えたところでございます。

記者:昨年度と一昨年度で計4回やったイベントの中では、やはりクリスマスマーケットが一番集客もあったということで、あれが1つのモデルというか、ああいう形の集客を期待しているというところはあるのですか。

知事:クリスマスマーケットというのが1つのベースになった中での今回の発想ではあります。

記者:踏み込んで言うと、やはり、プロジェクションマッピングだけだと、それほどお金が落ちないみたいなことがあるのですか。

知事:プロジェクションマッピング自身は、単体でも有効な観光コンテンツだと、去年も実施して実感したところでございます。一方で、こういったコンテンツは、常に新しいものを追加しながら継続していかないと、なかなか継続的な集客には繋がらないというようなことも、全国のいろいろなところで、それは実証されてきておりますので、さらにひと工夫ということは考えていかなければならない。その中で、今年の企画は考えていきたいと思います。

記者:今回のこのプロポーザルですが、5月21日に公募を始めて、28日までに応募の意思を表明、それから6月4日までに書類提出期限という2週間余りでの募集になっていますが、事前に興味がある人たちには情報提供みたいなものをやっているわけなのでしょうか。ちょっと短いなと感じたので。

知事:公募には公正が必要なので、これと離れたところで何か交渉しているようなことはないです。

記者:新しくドイツのビアフェスというコンセプトも出てきて、2週間で見積りも含めて提案するというのは、率直に、なかなかハードルが高いのかなとも思ったのですが、そのあたりはいかがなのでしょうか。

知事:期間については、応募を希望される方が十分に応募できる期間ではないかと考えております。

【2.中東情勢に係る中小企業支援施策について】
記者:中東情勢を受けた中小企業への支援に話を戻します。以前の会見で知事が、支援策については、まず、今、あるものを活用してもらうことを周知するというようなことをおっしゃっていたかと思います。今回、要件を緩和ということでしたが、改めて緩和の理由と具体的な影響、以前主力商品が継続できないというような影響があれば、融資で上積みのことを考えていくということをおっしゃっていたかと思うんですが、具体的に中小企業でどのような影響が出始めていると認識されているのか教えてください。

知事:主力商品で受注ができなくて経営が立ち行かないという会社は、今のところ、そういう声は届いておりませんが、一部商品に影響が出て受注ができないという企業は増えつつあります。その中で、今後も情勢がしばらく続くことを前提にしながら考えていかないといけないかと思っていまして、そのためには、先ほど言いました、この短期間で、急激に事業の経営が上手くいかなくなったような際に、すぐに資金を繋げていけるようなものについては、既存の経済変動融資枠を使って枠を拡大することで、少しでもサポートができるかということで、早めに制度運用を開始したということでございます。

【3.新たな香川県民歌の制作について】
記者:さだまさしさんということで、1人の方が、県民から寄せられたものをもとに作詞作曲するということですが、旧県民歌は、当時70年以上前かと思うのですけれども、県民から募集して作成という形だと思うのですが、今回その手法ではないというのは、何かあるのでしょうか。やはり、ビッグネームの方に作ってもらった方が効果的だという思いなのでしょうか。

知事:ビッグネームの方がこのような歌を、校歌とかもそうですが、作られているケースはこれまでも全国にあると思います。そういう手法を取られたことで大きな効果が上がっているという状況も認識しておりますので、そういったことを踏まえて、縁のある方で頼めたということで、さだまさしさんにお願いしたということであります。

記者:県民の日のロゴマークの募集があったかと思うのですが、それは皆さんに募集という形でしたけれども、何かそこは、やはり歌というのはちょっと違うのでしょうか。

知事:いろいろと、これまでも、全国で歌なりロゴマークなりの実績はあるかと思います。そういう中で、歌というのは、ビッグネームの強さというのが実証されてきているのではないかと思います。

記者:12月3日当日に発表ということなんですよね。

知事:披露したいと思いますが、それまでの公表については、今のところまだ未定でございます。

記者:フレーズなり言葉を寄せてくださった方というのは、特に誰の言葉がどう使われたみたいなことは、県側からも発表しないということになるのでしょうか。

知事:さださんから、そういったフレーズとか言葉とかをお聞きした上でイメージを作りたいというようなお話の中で、こういうステップを考えましたが、そういう中で作られてくる中で、いただいた意見をどのようにお返ししていくかというのは、その時点でまた考えていきたいと思います。

記者:プレゼントというところも、あくまで採用されたではなく、応募したということに対して送るということですか。

知事:そのようにしたいと思います。

記者:これは何点までとかはないのですか。特にいっぱい思いがある人はたくさん、400字を10本ぐらい送ってもいいのですか。

知事:構いません。

記者:県産品のイメージはどういうものとか、どのぐらいの規模をというのはありますか。

知事:まだ考えていませんが、さぬき讃フルーツだとか、そういったものをこれまでもいろいろな方にプレゼントした実績がありますので、そういったものを見ながら考えたいと思います。

【7.電力会社が法廷内で録音を行った事案について】
記者:四国電力でこの前、他の電力会社もそうですが、裁判を許可なく録音したという事案があったかと思うのですけれども、香川県庁としてはそういう事案を調査などはされたのでしょうか。

知事:そういったことの調査などはしておりません。裁判というのはルールに従ってきちんと対応していくべきものだと思いますので、これからもそういった対応を徹底したいと思います。

記者:何か調査をしなくても、改めて、してはいけませんみたいなことは言うのですか。通達みたいなものを出すことはありますか。

知事:特には考えておりませんが、ルールというのは裁判ごとに、裁判所の方からもきちんと説明があるでしょうし、それぞれに対応していきたいということであります。

記者:職員として守っているだろうということですね。

知事:ええ、はい。

【8.感染症対策について】
記者:感染症対策のことでお伺いします。先週あたりから報道で一部ありましたが、福岡とか北海道の方でいわゆる謎の風邪といわれるものが流行っているというような話がありますが、香川の方ではそういった状況というのは、知事の耳に入っていたり、原因とされるウイルスの名前がちょこちょこ出てきますが、どんな感じなんでしょうか。

知事:今、私のところには、そのような新しいタイプといいますか、感染症の状況の連絡はございません。

記者:何かあれば、対応していくというような形でしょうか。

知事:もちろん、あれば適切に対応したいと思います。

 

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