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・前月の交通死亡事故について
1.衆院選の投票率向上に向けた対策について
2.上海線全便運休に伴う影響について
3.インドネシア訪問について
4.旧県立体育館について
【前月の交通死亡事故について】
知事:いつもお世話になります。今日もどうぞよろしくお願いいたします。まず私から、前月の交通死亡事故についてお知らせさせていただきます。マンスリーレポートがございますので、見ながら聞いてください。前月12月ですが、3件の交通死亡事故があり、残念ながら3人の方がお亡くなりになりました。このうちの2件は、信号機のある交差点で、車両と車両、また車両と歩行者が衝突してお亡くなりになったという事故でございます。交差点の安全のことについてお話しします。交差点というのは、一番、道路環境の中でも事故が起こりやすい場所であります。信号機がある場合に、"信号機を信じて走行する限り安全だ"という思い込みは非常に危険であり、"交差点は危険だ"という認識をもって通過することが重要であります。1つは信号が変わりそうな時に無理して進入すること、これは非常に危ない場面に直結しますので、ぜひやめていただくように、この機会に徹底をお願いいたします。それからもう1つは、青信号のときに、赤信号の方は止まるのが当然と思うわけですが、赤信号でも車が進入してくる危険性がゼロということはありませんので、万が一のことがあるかもしれないという前提での走行が大事であります。緊張感を持った運転ということになりますが、ぜひ、交差点というところは非常に危険な場所だということをもう一度思い出しながら、運転者の方、また歩行者の方にお願いしたいと思います。ぜひまた機会がある時に、報道機関の皆さんからも、こういったことについて県民へのお知らせをお願いできれば非常にありがたく存じます。よろしくお願いいたします。
【1.衆院選の投票率向上に向けた対策について】
【2.上海線全便運休に伴う影響について】
幹事社:幹事社の方から本日2問お願いをいたします。1問目は、衆院選の投票率向上に向けた対策についてです。高市総理は、23日に衆議院を解散することを本日にも表明する見通しで、2月8日の投開票になるとされております。過去にない超短期決戦で、投票率の低下も懸念されています。2月は特に大学受験の時期とも重なって、10代を中心とした若年層の投票率の低下も指摘されています。投票率向上に向けた対策をお伺いしたいです。2点目は、上海線の全面運休に伴う影響についてです。中国政府の日本への渡航自粛呼びかけで、本年の中国の訪日客が前年から半減するというような予測も出ております。香川県でも、今月6日から上海線が全面運休となりまして、来月に控える春節の大型連休で、観光への影響が避けられないと思われます。同線の全面運休後の県内での中国からの訪日客の動向と、今後の影響についてどう考えるかお伺いいたします。以上2点、よろしくお願いいたします。
知事:ありがとうございます。まず衆院選の投票率向上に向けた対策ということでございます。まだはっきり決まっていないとは思いますが、解散に伴う衆院選が予想されておりまして、現在、県選挙管理委員会において準備をしている状況であります。今、ご質問がありましたように、今の予想では選挙期日までの期間が非常に短い。それから、受験時期との重なりということが今回の1つの懸念点で、投票率との関係においても懸念点であります。現在準備している内容で3つほどお知らせをしたいと思います。非常に選挙期日までの期間が短いということでございます。従来からの、投票に向けた県民への働きかけを今回ももちろん行いますが、特に期間が短いということがありまして、市町がそれぞれこの期間に元々予定されていたイベント、こういったところに投票率の向上を呼びかける時間を設けて、投票の呼びかけを行うよう依頼したいと思います。県選管では、1月28日に善通寺の子育て支援施設でイベントを行う予定でございます。それから受験との関係でありますが、高等学校等に選挙の啓発ポスターの掲示を依頼しておりますので、そういったお願いをする際に、その学校に対して、期日前の投票などを活用して投票にできるだけ行こうねという、こういう話を学校から18歳以上の生徒さんに向けてしていただけるようにお願いしたいと思います。それと、投票率とは関係ありませんが、受験シーズンでありますので、選挙に伴うスピーカーからの音声が受験などの妨げになるのではないかという懸念もございます。候補者に対していろいろな伝達をする場面が選挙管理委員会で今後出てきますので、これまでも学校や病院などの周辺では静かにということについてはお願いしているところでありますが、今回は特に受験シーズンであるからということを、その際に強く徹底していただくようにお願いすることにしているところでございます。それから2つ目の、上海線の全便運休に伴う影響でございます。先週、香川県庁の方から、中国からの団体旅行やインバウンドを多く受け入れております県内の宿泊施設のいくつかに対してインタビューをしたところでございます。運休になって以降、中国のお客様からの新規予約は入っていないということが1つございます。まだデータ的には揃っておりませんが、今、宿泊という意味でいえば、全体のインバウンドの2割が中国の宿泊客になっているところでありまして、中国の新規予約が入っていないということで、今後、中国からのお客様というのは著しく減少するのではないかと考えております。ホテル・旅館への影響ですが、これまで2割のお客さんが泊まっておりましたが、ホテルの現状としては、他の国や国内のお客様でほぼ2割分が埋まっているといったホテルと、全部は埋まりきれていなくて、少し、中国から来なくなった分が埋まっていないというところと、両方ございました。埋まっていないところはかなり限定的だと聞いております。総じて、中国からは、インバウンドの宿泊客全体の2割を占めておりましたが、今のような、他の国や国内などからの宿泊ニーズもありまして、旅館・ホテルへの影響は限定的かと考えております。以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【1.衆院選の投票率向上に向けた対策について】
幹事社:1問目の衆院選の関連です。今、選管を中心に対策等々お知らせいただきましたが、知事として、投票率向上に向けた呼びかけ等があれば、お願いできますか。
知事:投票は、非常に日本の政治にとって、そして、日本が進むべき今後の経済社会に大きな影響のある、そういう選挙でありますので、ぜひ、大変寒い時期でありますし、いろいろな障害のある時期ではありますが、期日前投票などを活用して投票に行っていただけますように、私からもお願い申し上げます。
【3.インドネシア訪問について】
記者:先日、知事がインドネシアを訪問されるという発表がありました。改めて、今回の訪問の狙いと意義について教えていただけますか。
知事:今回のインドネシアの訪問は、県内の企業の方から人材不足の窮状が伝えられ、その1つの方策として優秀な人材の受け入れを今後していきたい、県の方からもサポートをお願いしたいというような要請がございました。この要望に対しまして、今回、インドネシア政府やインドネシアの送り出し機関協会を訪問いたしまして、(県は政府と)協定を結び、優秀な方に来ていただく。そして、ベトナムやフィリピンで連携が始まりましたように、向こうの現地の学校に日本語の講座を今後設けて、そこで日本語を勉強していただいた後に来ていただくような、そういうようなことを今後進めていく。こういったことについて、インドネシアの政府、そして関係機関と準備のための話し合いをしていきたいということでございます。
【4.旧県立体育館について】
記者:旧香川県立体育館についてお伺いします。12月11日に解体工事の契約を結んで、年末年始は挟みましたが1か月以上が経ったのですが、解体工事にいつ着手するかといったスケジュールは決まりましたでしょうか。
知事:現在、まだ未定でございます。工事を請け負っていただいている業者さんと打ち合わせをしているところでございます。
記者:いつぐらいには始めたいというのはありますか。
知事:今の時点では、まだ具体には決まっておりません。
記者:解体工事の公金支出差止を求めた住民訴訟の中で、原告側が、先週13日に建物の耐震性を鑑定するための証拠保全を申し立てました。建物の耐震性というのは裁判で今後争点になっていくと思われるのですが、第三者によって鑑定検証ではっきりさせる考えは知事の方はありますでしょうか。
知事:証拠保全の申立書につきましては、令和8年1月13日に原告の代理人から県の代理人を経由しまして県の方に送付があったと認識しております。内容を精査しながら、県教委とも連携して適切に対応していく予定であります。今後の対応につきましては、係争中につきコメントは差し控えたいと考えております。
記者:鑑定した方がいいとか、する必要はないとかということは、コメントできないということでしょうか。
知事:係争中につきまして、コメントは差し控えたいと考えております。
記者:今回のこの裁判は、県民及び国内外から注目される裁判になると思うのですが、判決までは、特に中身について知事の方からコメントすることはないということですか。
知事:はい。係争中について、コメントは差し控えたいと思います。
以上
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