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【5分40秒付近の知事の報告を次のとおり訂正します。】
誤)それから今回もそうだったのですが、
正)削除
・令和7年12月県議会臨時会の招集について
・「こども図書館船ほんのもり号」の運航実績等について
・前月の交通死亡事故について
・高松中心市街地における「まちなか直行バス」の社会実験について
1.旧県立体育館の解体について
2.高松中心市街地における「まちなか直行バス」の社会実験について
3.クリスマスマーケットの実施状況等について
4.プロジェクションマッピングの経済波及効果等について
5.教育無償化について
6.香川の建築文化のブランディング等について
7.総合経済対策について
8.インド訪問について
9.旧県立体育館の跡地利用について
【令和7年12月県議会臨時会の招集について】
知事:いつも大変お世話になっております。今日もどうぞよろしくお願いいたします。私から4件、ご報告させていただきます。12月25日(木曜日)の午前10時に、香川県議会の臨時会を招集する予定でございます。提案する議案は、国の総合経済対策に伴う補正予算議案2件でございます。内容については現在調整中でございますので、決定次第、またお知らせしたいと思います。
【「こども図書館船 ほんのもり号」の運航実績等について】
次に、「こども図書館船 ほんのもり号」の運航実績についてのご報告をさせていただきます。お手元に資料もあると思いますので、見ながら聞いていただければと思います。今年の4月24日から11月30日まで、計42日で、港としては県内25か所の港に寄港いたしまして、延べ3,446人の方の利用がございました。運航の他にも、休日には、離島に寄港した際に、港の周辺でのマルシェなどのイベントで、お子様や島民の方とのにぎわいがあったほか、直島と男木島、広島と本島といった、島の横同士の学校交流もありまして、普段はなかなか交流の少ない子供たちの交流も深まったところでございます。以上のようなことから、一定の成果があったのではないかと考えております。12月以降の冬季については、季節風も強いことがありますので、運航は行う予定がなく、年末年始と年度末を除く毎週土曜日において、高松港で定期的に「ほんのもり号」を停泊させますので、そこで、ぜひまたご観覧いただければと思います。次に、来年度の運航でございますが、学校行事などを特に対象にしながら、海に面していない、本土側の内陸部の学校の子供たちにも、乗船の機会を広げたいと思っております。目標としては、今年度、初年度よりも、多くの子供たちに、この「ほんのもり号」に親しんでいただきたいと思っております。来年度の利用の概要、それから春の時期の具体的な運航予定につきましては、3月上旬ごろを目標に発表したいと思います。
【前月の交通死亡事故について】
次は、11月の交通死亡事故について、ご報告をさせていただきます。お手元にマンスリーレポートがございます。11月も残念ながら1件の事故が発生し、1人の方がお亡くなりになりました。この1件の死亡事故については、坂道に停車中の軽自動車が、自然に発車をしてしまい、脇の田んぼに転落して、乗っていた方は車外に降りていたのですが、その車と一緒に落ちて、車の下敷きになり亡くなったということでございます。このような、駐車場や坂道の自然発車による事故は、従前よりありますが、残念ながら、今回、起こってしまいました。これについての注意事項ですが、まずは、急な坂道は危険が伴いますので、できるだけ駐車を避けてもらうことが何より大事であります。それと駐車をする際に、坂道・坂道でないにかかわらず、エンジンを切ってサイドブレーキをかける・パーキングに入れる、こういった基本的な動作を、車を停めて離れるときに、ぜひお願いしたいと思います。駐車中の車が動き出すとパニックになって、何とか止められないかということで、そういう行動をとってしまいがちですが、その行動によって、動き出した車の下敷きになる、跳ねられるということがありますので、動き出した場合は大きい声を上げて、その車から離れることが必要でありますので、よろしくお願いいたします。
【高松中心市街地における「まちなか直行バス」の社会実験について】
最後に、サンポート高松と中央商店街の直行バスの運行についてのお話をさせていただきます。来年の2月1日(日曜日)から7月31日までの6か月間で、まずは実験的に、ということでございます。課題になっております、にぎわいが大きく出てきました、サンポート地区と中央商店街の間の移動、これの1つのサポートになるということを目的として、高松駅のバスターミナルから三越前ですとか、美術館通りと丸亀町商店街が交差した丸亀町参番街と呼んでいるところ、ここへ、途中の停留所なしに直行するバス、これを運行して、利便性に役立つかどうかを見て、役立つことになれば、ぜひそれを継続して行っていきたいということでございます。毎日10時から20時まで20分間隔で、今のコースを右回り・左回りの両方で考えていますので、右回りが毎時0分、左回りは20分・40分という、こういう定期的な間隔で、中央通りから三越、フェリー通りから参番街で中央通りに戻ってくるコースと、中央通りを通って参番街に行って、フェリー通りに行って、三越に行って駅に戻る、この2コースをやってみるということでございます。運賃は、大人200円、子供・障害者の方は100円ということでございます。ことでんバス株式会社に運行を委託して、実験的に6か月間進めたいと思います。私から4点、以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【1.旧県立体育館の解体について】
幹事社:幹事社から1点お伺いいたします。11日に、11月県議会が閉会しました。旧県立体育館の解体に関する議案も可決されました。この受け止めと今後のスケジュールについてお伺いします。
知事:旧県立体育館の解体についてのご質問がございました。10月22日に、この解体の落札の事業者であります、株式会社合田工務店と仮契約を締結していたところでありますが、先の11月議会において、この工事請負契約の締結に係る議案を提案させていただきまして、先日、12月11日にご議決をいただきましたので、同日本契約になったところでございます。心苦しい思いに変わりはございませんが、安全性の確保のために、解体に向けた準備を進めてまいりたいと考えております。今後のスケジュールについては、現時点では未定でございまして、早速、工事業者さまと工事着手時期などの工程について打ち合わせの予定をしてまいることにしております。以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【2.高松中心市街地における「まちなか直行バス」の社会実験について】
記者:「まちなか直行バス」ですが、改めて、ここが直通になることで期待される効果というのをお願いいたします。
知事:このサンポート地区と丸亀街商店街は、長い距離ではないのですが、その間に中央通りがあったり、浜街道があって横断するという障害もありまして、心理的には少し距離・時間を感じるところでございました。一方で、アリーナの開館にも影響されて、サンポート地区のにぎわいが期待以上に大きくなってきておりまして、この集客を中央商店街にも持ってくる、こういったことの必要性が前にも増して大きくなってきていると思っております。その中で、いろいろな方策をこれからやるのですが、1つは物理的に早く楽に移動するという意味では、この直行バスということが考えられるかということで、今回、停留所なしで、中央商店街まで直行でお客様を移動させるバス、これをやってみようということになったところでございます。
【3.クリスマスマーケットの実施状況等について】
記者:先週末に始まりましたクリスマスマーケットですが、改めてこちらの開催の狙いと、土日、週末を挟みました出だしの手応えというのはいかがだったか教えてください。
知事:狙いは、今、アリーナが思った以上の集客力を発揮してくれている中で、アリーナの中のイベント、コンサートやスポーツイベントだけではなくて、アリーナ及びその周辺というエリアを、もっともっと交流の場・にぎわいの場に、これから県内の人も県外の人も活用してもらう、これが非常に大事なことだと思っております。そのためには、その周りで楽しめるイベントということが非常に大きな効果があると思いましたので、クリスマスマーケットというのは、他の地区や世界でもやられていますけれど、大変大きな集客イベントでありますので、ここでそういったことを行うことで、よりアリーナ周辺の吸引力を高められないかという狙いで行いました。また、特に夜がイルミネーションやクリスマスツリーの点灯で、非常に魅力的な空間になっているのですが、夜というのは、前から高松のイベントは昼が多くて夜があまりないという、いろいろなところから声を聞いておりまして、夜型のコンテンツの1つとしても価値があるものではないかという考えの元で、今回、行ったところでございます。
記者:土日、週末を挟んでの出だしの状況はいかがでしょうか。
知事:私もご縁がありましてその周辺のエリアに参りましたが、大変な人出になっておりまして、3日間で7万4000人のご来場があったという速報値を入手しております。非常に、サンタさんとサンタの家で写真を撮るのが人気であったり、お子様連れ、カップル、またお知り合いの方、家族連れ、いろいろな利用が見受けられました。非常に出だしとしては好調ではなかったかと考えております。
【4.プロジェクションマッピングの経済波及効果等について】
記者:今日発表された、アリーナでのハロウィーンのプロジェクションマッピングの速報値というのが出ていますが、これについてはどのようにお考えですか。
知事:ハロウィーンのときのプロジェクションマッピングについては、来場者として、3日間で5万2000人の方がお見えになったということでありまして、これまでもこういうイベントの経済効果を算定するときに使っておりました、県の産業連関表を用いて試算をしましたところ、3.6億円から4.2億円の経済波及効果があったのではないかという数値が算定されましたので、とりあえず暫定値として公表させていただきました。こういった数字での効果もまずは確認されたところでありますが、来場者の方の評価も高かったことであり、経済的な面、それからいろいろな意味で、夜型のにぎわいのコンテンツとして価値のあるものではないかと考えております。
記者:今後ですが、このプロジェクションマッピングについては続けていこうとか、そのあたりはいかがですか。
知事:まずは、予定では2月のバレンタインということを、外出の動機づけのある時期ですので、その時期に3回目を行ってみる予定で、今、準備を進めております。
記者:今後についてはそれをやってみてということですか。
知事:来年度については、これから予算編成の時期でもありますが、その過程の中で考えていきたいと思いますが、非常に効果のあるコンテンツでありますので、それを踏まえて、今後、企画を立てていきたいと思います。
【5.教育無償化について】
記者:小学校の給食の無償化と高校の授業料の無償化についてですが、先日、自民・維新・公明の3党からの提案という形では、国だけではなく都道府県にも負担を求めるという案が出ておりました。それを受けて、全国知事会並びに都道府県の知事の方々から反発の声が上がっていましたが、池田知事ご自身では、その案に対して、今、どう受け止められているのか、また、今後の制度設計についてはどういう制度が求められるとお考えでしょうか。
知事:この無償化については、子供たちの利益を最優先に考えた場合、また子育ての支援ということを考えた場合に、この政策自身は進めるべきであると考えております。一方で、子育てに関する医療費の問題ですとか、給食費などの問題については、高校の授業料もそうですが、制度を進める場合は、ナショナルスタンダードという言い方を知事会でもしていますが、国で一律の制度として、国の責任の中で進めるという性質のものであると、知事会もそういう主張をしておりますし、私もそのように思います。そういうことに照らしてみると、ぜひ国が責任を持って、財源についても負担をして進めていただきたいと私も考えております。知事会の方と同じ意見でございます。
記者:その関連ですが、物価が上がっているということで、給食費の単価自体も、今後まだ上がっていく可能性もあるという懸念がある中で、その段階での、そういった部分についての手当というのはどうお考えですか。
知事:これも、知事会でも、いわゆるスライドをする考え方を取り入れるべきという主張をしていまして、私もそう思います。給食に対する助成額が低いせいで給食の質が下がるようなことは本末転倒になりますので、そういうことがないような制度設計が要ると思います。
記者:確認ですが、国が一律で責任を持って行うということなので、地方への財政負担というものは、基本的には無い形でやってほしいというお考えでしょうか。
知事:基本的にはそうでございます。
【6.香川の建築文化のブランディング等について】
記者:先日も取材に応じていただいたのですが、県立アリーナがベルサイユ賞受賞ということで、世界的な評価を受けました。他にも、香川県には建築的な価値が高い建物もある中で、この香川の建築文化というのをどうブランディングして発信していこうか、という考えはあるのでしょうか。
知事:香川には、建築物として、非常に歴史的・文化的な財産になるものがございます。そういったものは、県民の価値・財産として、残して、引き継いでいくことが必要であると考えております。
記者:今後、貴重な建物も含めて、近代建築というのが老朽化をどんどん迎えていく中で、スクラップアンドビルドしていくのか、あるいは、守るために民間の力も活用していくという考えもあると思うのですが、そのあたりの考えはいかがでしょうか。
知事:文化的な価値があるものについて、できる限り残していく、こういった努力は必要ではないかと思っております。それと併せて、その建物が今後どのような使われ方ができるのか、それにどのような費用がかかってくるのか、あるいは公的なところだけではなくて民間という形の利用もあるのか、いろいろな観点がありますので、それらを総合的に判断した中で、一つ一つの建物について、今後そういった時期がどうしても来るものですから、そういった時々に、一番良い道を選ぶということになるのではないかと思います。
【1.旧県立体育館の解体について】
記者:そうした中で、今回、旧香川県立体育館を解体することになったわけですが、改めて振り返ってみて、保存・再生を目指す民間の動きというのもあった中で、解体ということになったわけですが、何が足りなかったのか、どういう段階で、どういうことができていれば、もしかしたら残ったかもしれないということについては、いかがお考えでしょうか。
知事:平成24年に耐震診断をしまして、大地震のときに倒壊の恐れがあって対応しないといけない、補強をしないといけないということで、補強をトライアルしましたけれども、なかなかそれが結果的に実現できずに、それと併せて、どういう利用にしていくかということも考えましたが、公的利用・民間利用含めてその使い道が決まらず、大地震のときの安全性を考えれば、非常に苦しい思いが当時からある中で、解体せざるを得ないという、そういう結論になったということでございます。そういうような経過を考えますと、そういった、それぞれの時期に残す努力があった中での、この苦しい選択になっているのではないかと考えております。
記者:夏以来、この会見でも度々話題に上がりましたが、7月に民間団体が民間資金での再生の提案ということをされましたが、結果的には、協議に応じることなく解体に突き進んでいったわけですが、やはり、提案が遅かったということが言えるのでしょうか。
知事:7月に提案を受けまして、その提案の内容についても、県庁の方でも、教育委員会を含めて、しっかり内容は見させていただきました。そして二度にわたって、直接、提案の考え方に関する部分などについても意見交換をさせていただいたところでございます。そういった中で、一番、安全に関しての考え方に隔たりがある。"大地震でも倒壊の恐れが無いのではないか"という、そういう面については大きな懸念があったということでございます。
記者:安全性に関しては、専門家でも、倒壊の恐れは想定されないという意見もある中で、結果的には第三者の意見も聞かずに、県としてはこうだ、ということでいかれたわけですが、その判断というのはどうだったのでしょうか。
知事:改めてご提案があった中で、24年の耐震診断、その後の補強、そしてそれに至らず解体、こういったものについて振り返りました。耐震診断の内容についても振り返りました。そういった中で、国で定めた方法による耐震診断、それ自身は今も建物の耐震診断に一般的に使われているものであり、耐震診断の内容を見ても妥当な診断結果であると思いましたので、この耐震診断を元に判断していくことが適切と考えたところでございます。
記者:最初に、香川県の建築物に関しては県の財産であるというようなお話もあった中で、旧県立体育館については、ハーバード大学とかMoMAとか、海外からも保存・再生の要望書が届く中、全国的にも注目が集まった中で解体という判断をされたわけですが、これは外から見た見方として影響はあると感じますか。
知事:保存を望む声というのは県民にもございますし、海外からもそういう声が届いている、これは受け止めております。そういう中で、安全性を考えた場合に、今も非常に苦しい思いに変わりはないのですが、安全性の確保というのを優先して進めざるを得ないという、そういう思いで、これからも理解を求めていきたいと思いますし、安全性の確保のための準備を進めていきたいと考えております。
記者:そうした中で、改めて県の建築文化に対する考え方みたいなところ、今後どうしていきたいかというのをもう一度聞かせてもらってもいいですか。
知事:県の建築文化は、全国に比べても、多くの価値あるものがあると思います。これを後世に財産として繋げていく、これは非常に重要なことでありますので、保存あるいは記録の保存、県民あるいは国内外への価値の伝承、こういったものをしっかりと、たくさんの良いものがある県だからこそ、進めてまいりたいと思います。
【2.高松中心市街地における「まちなか直行バス」の社会実験について】
記者:「まちなか直行バス」について、細かいことですが、1周が何kmかということと、乗客の定員が決まっていましたら教えてください。
知事:今、データが無いものですから、後程お届けさせていただきます。
【7.総合経済対策について】
記者:政府の総合経済対策についての伺いです。いわゆる「おこめ券」の活用を含む食料品の価格高騰対策が重点支援地方交付金の項目として盛り込まれて、その中で、この「おこめ券」について、各自治体で、その効果とか効率性について疑問の声が上がっています。「おこめ券」の活用について知事の受け止めをお聞かせください。
知事:今回の総合経済対策の大きな柱として、物価高騰に対して生活を守るという観点がありまして、これを交付金の形で、今回はこの重点支援地方交付金が大幅に拡充されていく案に、今、政府の補正予算案がなっています。このまま順調に成立すれば、そのようなことを受けて、地方の方で、県と市町で対応していくということになってまいります。この「おこめ券」については、市町が判断する中で、一番、物価高騰に対して効果があるものを考えていくということですので、その中でご判断されていくものだと思っております。
記者:各市町それぞれが判断することだということですか。
知事:このこと(「おこめ券」)については、そうです。
記者:次の臨時議会で、物価高騰対策に関して、おそらくこの交付金を活用した予算を編成されると思うのですが、知事は、県としては「おこめ券」を配布されるお考えはあるのでしょうか。
知事:県としてはございません。
記者:それ以外の手段でということですか。
知事:それ以外の手段で、低所得者の支援ですとか、ひとり親世帯の支援ですとか、こういった観点で今後も考えていきたいと思います。
記者:「おこめ券」でなければならないということは、都道府県に関してもそれぞれの判断になろうかと思うのですが、「おこめ券」にされなかった理由というのは特段あるのでしょうか。
知事:生活支援の、特にそういった全般的に給付をする部分というのは、市町の方で対応するというような方向で、今、国の考え方もなっております。私たちもそのように思っていますので、県の方で、「おこめ券」に限らず、生活者に対して、全体に給付をするような、そういったことは今の時点では特に予定がございません。
記者:ある程度、対象を絞ったような形での生活支援について充てたいということですか。
知事:そうです。
【4.プロジェクションマッピングの経済波及効果等について】
記者:プロジェクションマッピングの件で伺えればと思うのですが、1回目のプロジェクションマッピングと比べて、ハロウィーンのときの経済波及効果は、どういうところが比較して良くなったのか、まだこれが課題なのかなど、受け止めをお願いできればと思います。
知事:1回目も2回目も3日間だったのですが、1回目よりも多くの方に2回目は訪れていただきました。この理由としては、1つは早めからの広報であったり、旅行商品との関係でのPRであったり、そういったことが功を奏したのではないかと考えております。今後とも、そういった、知ってもらわないと来ていただけないので、来ていただくことが経済効果に一番効きますので、いかに訪れていただけるかということに特に焦点を絞って、今後の実施においては進めてまいりたいと思います。
記者:構成比で、県外宿泊・県外日帰りとか、何%というのは、アンケートを元に出ている数字ということでよろしいですか。
知事:そうです。
記者:これが、前回と比べて県外日帰りが増えて、県内の日帰りの方が1%減って、というような数字だと思うのですが、もう少し県外からの参加者を増やしたいというような思いはあるのでしょうか。
知事:あります。非常に良いコンテンツだと思いますし、JR高松駅に近いということもありますので、もう少し、県外へのPRはもっと力を入れないといけないなと考えております。
記者:何%までというような数字の目標はあるのですか。
知事:それは特に持ち合わせていないです。
記者:このハロウィーンのときの構成比よりは、もっと県外の人を増やしていきたいということですか。
知事:そのように考えております。
【8.インド訪問について】
記者:17日から副知事らがインドを訪問するということですが、こちらの目的と期待されている効果についてお伺いします。
知事:目的はインドと香川県の経済の交流です。ビジネスの面で、インドへの投資であったり、インドからの投資であったり、また、インドの高度の人材の交流、こういったものが目的でございます。今回に至った経緯については、一昨年に、デリー・チェンナイ・バンガロールを訪問した県内の経済団体がございまして、その団体から、ぜひ1回、この訪問によっていろいろな可能性を感じたので、県でリーダーシップをとってインドとの経済交流を深めてほしいという要請があった、これが最初のきっかけであります。今年度も8月28日に、インドの経済交流に対するセミナーを高松商工会議所で開催したところ、100名の参加者がありまして、その後のアンケートでも、ぜひインドとの経済交流全般を、県の方でリーダーシップをとって進めてほしいという依頼がありました。そういった中で、今回、副知事、そして経済界の方、県議会の方が併せてご訪問をして、今後の交流のさらなる進展を図ろうとするものでございます。
記者:香川県として、東南アジアの国々も視察をしたり、大学との交流強化をしているというところで、そちらの方に関してはかなり人手確保みたいなところを狙いとして定めているかと思っていますが、このインドについても人材確保みたいなところを視野に入れていますか。
知事:もちろん、インドも人口が多いですし、非常に、工科大学中心に高度な人材がいるということも、全国的にいろいろな交流の中で見てきておりますので、そういった交流もテーマの1つとして考えております。
【9.旧県立体育館の跡地利用について】
記者:旧県立体育館が解体されることが決まりまして、建物の跡地の利用について、現時点での知事のお考えをお聞かせください。
知事:今の時点では、この跡地利用は全くの未定でございます。しっかり有効な活用ができるように考えていきたいと思います。
記者:未定ということですが、いつ頃、そういったロードマップみたいなものを示されますか。
知事:今、現時点では、申し訳ないのですが決まっておりません。解体と並行して考えていくべきものではないかと思っています。
以上
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