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5類感染症の通常の医療提供体制として、医療機関間での対応となります。
また、外来医療体制についても、令和6年4月以降は、広く一般的な医療機関において、新型コロナの診療に対応する通常の医療提供体制となります。
新型コロナウイルス感染症に係る医療提供体制が、令和6年4月以降、通常の医療提供体制に移行することから、5類移行後に行ってきた医療費の公費負担についても、令和6年3月診療分で終了しました。
医療機関の皆様においては、コロナ医療費の公費負担に関連する診療報酬請求について、令和6年度の可能なかぎり早い時期に、審査支払機関を通じて県にご請求ください。
【参考】
新型コロナウイルス感染症の患者の診療に対応する体制を確保するとともに、感染症法上の位置づけの変更により、幅広い医療機関において、上記感染症の患者の診療に対応する体制の整備を支援するため、下記の補助事業を行いました。
G-MISの日次調査及び週次調査は、新型コロナウイルス感染症に係る医療提供体制の状況把握のため、「入院中の新型コロナウイルス感染症患者数」や「外来ひっ迫状況」などを入力いただいていましたが、令和6年4月以降は、通常の医療提供体制となることから、国や県からの協力依頼は、令和6年3月末をもって終了します。
なお、令和6年4月以降も、感染拡大時等においては、G-MISを活用して情報を確認させていただく可能性がございます。
今後も、厚生労働省からのG-MISによる調査や報告等は実施される予定ですので、引き続き、ご活用ください。
新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS)(外部サイトへリンク)(厚生労働省ホームページ)
G-MIS入力時の参考資料(令和5年10月5日更新)(PDF:2,267KB)(PDF:2,267KB)
G-MISの操作マニュアルや入力要領(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルス感染症の治療薬については、次のものがあります。
「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」
「ベクルリー」
「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」
抗ウイルス薬については、一般流通していますが、中和抗体薬は一般流通していないため、令和6年4月以降も、引き続き、国から薬剤の配分を受けることになっています。
手続等の詳細については、「新型コロナウイルス感染症の治療薬について」のページをご覧ください。
【医療機関向けの説明会】
(1)新型コロナの令和6年4月以降の医療提供体制及び公費支援等に関する説明会
(2)関係通知
「新型コロナウイルス感染症の令和6年4月以降の医療提供体制及び公費支援等について」(令和6年3月5日厚生労働省事務連絡)(PDF:423KB)
「令和6年4月以降の公費支援に関するリーフレット」(PDF:358KB)
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