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公開日:2018年12月1日

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ふぐの取扱いに注意しましょう!

平成26年9月、兵庫県内において、ふぐ調理の練習後のマフグの肝臓を自宅に持ち帰って食べた方が死亡するという事例が発生しました。ふぐの内臓にはテトロドトキシンという猛毒が含まれていますので、ふぐの種類にかかわらず、内臓(肝臓や卵巣など)は絶対に食べないでください

フグの取扱いに係る監視指導の強化について(平成26年10月8日付け厚生労働省監視安全課長通知)(PDF:45KB)

一般ふぐ処理業を営む方へ

ふぐ処理により生じた廃棄物については、香川県ふぐの処理等に関する条例に基づき、適正な管理・処分をおこなってください。

  • 除去した有毒部位を、他の食品や廃棄物と接触させないようにしてください。
  • 除去した有毒部位は、鍵をかけることができ、不浸透性(中身が容器外に染み出さない)の容器に入れて保管してください。
  • 廃棄物容器には、「ふぐ処理により生じた廃棄物専用である」旨の表示をしてください。

特別ふぐ処理業を営む方へ

上記の事項に加え、以下の事項を守ってください。

  • 除去した有毒部位の処分の方法等を記録してください(特別ふぐ処理状況報告書)。
  • 「特別ふぐ処理状況報告書」は、有毒部位の除去を終えた日から3年間保存してください。
  • 毎年1回、4月30日までに、所轄の保健所長に特別ふぐ処理状況報告書を提出してください。

(参考)処理等により人の健康を損うおそれがないと認められるフグの種類および部位(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部生活衛生課

電話:087-832-3180(食品衛生グループ) 087-832-3179(乳肉衛生・動物愛護グループ)

FAX:087-862-3606