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公開日:2022年4月28日

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データ

ため池の貯水率

ため池貯水率(令和6年4月3日現在

 現在 92%

 平年値 79%

 ため池貯水率は県内の主要なため池181箇所の平均です。

早明浦ダム貯水率(令和6年4月3日0時現在)

 現在 98.2%

 平年値 85.3/%

本県のため池

本県のため池は、12,269箇所(全国比7.8%)で兵庫県、広島県に次いで全国第3位です。しかし、県土の総面積に対するため池の密度では全国一となっています。

また、一箇所当りの平均貯水量は、1万1千トン余ですが、これは満濃池や内場池などの巨大なため池の存在が大きく影響しており、実態は、1千トン未満の小規模なため池が約6,600箇所と全体の約5割を占めています。

県内のため池総数について

 

グラフ:ため池密度について上位4県プラス全国平均で比較。香川県は1位。 ため池箇所数について上位5県について全国平均で比較。香川県は3位。

  

  

市町別箇所一覧

理由別ため池の減少内訳(PDF:39KB)

貯水量別ため池の減少内訳(PDF:38KB)

市町別ため池の減少内訳(PDF:47KB)

 

水源内訳

香川用水の通水以前は、70%の農業用水がため池に依存していました。香川用水の通水によって年間1億トン近い農業用水が補給されるようになり、ため池の依存度も52%となったものの、それでも全国平均を大きく上回っています。

農業用水に占めるため池の依存度

 

 

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