香川県老朽ため池整備促進計画
-第12次5か年計画-について
本県では、昭和43年度に「老朽ため池整備促進計画-第1次5か年計画-」を策定して以来、順次5か年計画を策定し、計画的に老朽ため池の整備を推進しており、令和5年度を初年度とする第12次5か年計画を策定しましたので、お知らせします。
整備方針について
- 令和2年度から令和4年度にかけて、未改修の防災重点農業用ため池1,440箇所を対象に実施した劣化状況評価の結果をもとに、防災工事が必要な劣化が進行している377箇所のため池を対象として、受益地の有無を考慮のうえ、「ため池工事特措法」の有効期限となる令和12年度までの8年間で、ため池の防災工事等を集中的かつ計画的に取り組むこととしています。
- 本計画では、このうち令和5年度から令和9年度の5年間について、1.「防災重点農業用ため池の整備推進」と2.「受益地がないため池等の防災対策」を基本方針として、ため池の総合的な防災対策を推進します。