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公開日:2025年3月3日

香川県漆芸研究所

Kagawa Urushi Lacquerware Institute

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「さぬき漆芸 三技法展」を開催します。

香川県漆芸研究所では、香川漆芸に身近に親しんでいただけるよう、文化会館1階の香川漆芸ホールで、定期的にテーマを変えて作品展を開催しています。

香川の漆芸は、江戸時代に玉楮象谷によって創始され、発展してきました。その特徴は、彫刻刀や剣による彫りと色漆による加飾にあり、「蒟醬(きんま)」「存清(ぞんせい)」「彫漆(ちょうしつ)」の技法は、「香川の三技法」といわれています。
今回は、当研究所が所蔵する重要無形文化財保持者(人間国宝)や香川県指定無形文化財保持者などが作り上げた三技法による作品8点と工程見本3点を展示します。
この機会に、是非、香川を代表する貴重な漆芸作品をご鑑賞ください。

三技法展ポスター(PDF:532KB)

 ※画像をクリックするとチラシ両面が現れます。

 

開催期間

令和7年3月8日(土曜日)~5月18日(日曜日)会期中無休

開催時間

9時00分~17時00分

会場

香川県文化会館1階 香川漆芸ホール

高松市番町一丁目10番39号

観覧料

無料

主催・問合せ先

香川県漆芸研究所

〒760-0017 高松市番町一丁目10番39号
電話 (087)831-1814

展示作品

太田加津子「籃胎蒟醬小食籠「独楽」」など作品8点と香川漆芸三技法の工程見本。

同時開催 人間国宝作品特別展示
■磯井如真「蒟醬香盆花蝶文」
■磯井正美「蒟醬彫漆潮騒箱」

このページに関するお問い合わせ

政策部漆芸研究所

電話:087-831-1814

FAX:087-831-1807