令和3年度の取組み

令和4年3月8日（火曜日）～3月11日（金曜日）

香川で生まれた世界に誇れる財産である「希少糖」の認知度向上や、県内企業による希少糖を使用した商品の販路開拓を支援するため、国内外から多くの食品バイヤーや購買担当者が来場する、国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2022」に、「香川の希少糖」ブースを出展しました。

令和3年11月6日（土曜日）・7日（日曜日）

「希少糖の日」（11月10日いい糖（1110）の日）のイベントとして、今年も丸亀町グリーンで「かがわ菓子まつり・希少糖まつり」（主催：（一社）希少糖普及協会、香川県菓子工業組合）が開催されました。

新型コロナウイルス感染防止に十分留意したうえで、お菓子づくりのワークショップや、県内の菓子店・高校による、希少糖を使用した菓子の販売などが行われました。

令和3年10月14日（木曜日）

香川県では、成長が期待される希少糖分野への企業の進出を促進し、希少糖産業の集積を図るため、希少糖を使用した商品開発に関心がある県内の食品関連企業を対象に希少糖食品製造技術の講習会を開催しました。

松谷化学工業株式会社研究所の新谷知也主査研究員・佐々木康二主任研究員・土橋竜也研究員から、希少糖の有用性や希少糖を使った商品開発のコツ等を解説していただきました。

令和3年9月30日（木曜日）

香川県産食材の素晴らしさをより多くの子どもたちに伝えるために活動する「うまいもん広め隊」のひとつ、「希少糖広め隊」。

今回は、坂出市立東部小学校の5年生の皆さんに向けて、出前講座を開講しました。

希少糖の解説と、希少糖含有シロップを使用したお菓子の試食を通じて、香川で生まれた世界に誇れる財産である希少糖への理解を深めていただきました。

　

令和3年9月16日（木曜日）

「うまいもん広め隊」のひとつ「希少糖広め隊」が、三木町立三木中学校の1年生の皆さんを対象に、希少糖の出前講座を開催しました。

三木町は、希少糖研究発症の地。生徒の皆さんも、地元の香川大学農学部で研究が進む希少糖の製造方法や生理機能の解説に、興味津々の様子でした。

　

 

令和3年9月2日（木曜日）

本県における長年の産学官連携による取組みの成果である希少糖D-プシコース（アルロース）100％の純品について、松谷化学工業株式会社から、日本国内への供給が開始されることとなりました。

全国販売に先立ち、松谷化学工業株式会社代表取締役社長が、オンラインにより、香川大学長及び知事に、販売開始の報告を行いました。

平成3年に、香川大学農学部食堂裏の土壌から、果糖をD-プシコース（アルロース）に変換させる酵素を持つ微生物が発見されてから30年。

「香川発の希少糖」D-プシコース（アルロース）が、10月6日にいよいよ全国デビューします。

令和3年6月24日（木曜日）

「うまいもん広め隊」のひとつ「希少糖広め隊」が、善通寺市立南部小学校の6年生の皆さんを対象に、希少糖の出前講座を開催しました。

（一社）希少糖普及協会の早川茂代表理事会長による希少糖の特長などの解説の後、希少糖含有シロップを使用したお菓子の試食が行われました。美味しいお菓子とともに「香川発の希少糖」への関心を高めていただけました。