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スーパーマーケット・トレードショー2020の香川県ブースに希少糖ゾーンを出展しました。
希少糖を使用した商品を展開する4社が出展し、希少糖の魅力をバイヤーにPRしました。
かがわ糖質バイオフォーラムの第12回シンポジウムが、かがわ国際会議場で開催されました。
今回は、3部構成で開催し、第1部では、松谷化学工業株式会社の山田貴子氏、株式会社伏見製薬所の竹下圭氏から、研究開発の成果を発表いただき、第2部では、ハイスキー食品工業株式会社 菱谷龍二氏、株式会社ルーヴ 野﨑幸三氏から、商品開発の取組みについて発表いただきました。また、第3部として、かがわ糖質バイオフォーラム副会長の徳田雅明氏を座長に、第1部・第2部の発表者を交えた座談会を開催し、糖質バイオ分野での様々な可能性について議論が交わされました。
<プログラム>
【第1部】研究開発成果発表
「あまくておいしい機能性表示食品 希少糖含有シロップ」
松谷化学工業株式会社研究所第一部2グループ 山田 貴子 氏
「天然型単糖メチル-L-ソルボシドの機能性とヒトの健康増進の可能性について」
株式会社伏見製薬所 港町事業所 糖質・バイオ研究部機能性糖質グループ 竹下 圭 氏
【第2部】商品開発取組状況発表
ハイスキー食品工業株式会社 代表取締役社長 菱谷 龍二 氏
株式会社ルーヴ 代表取締役社長 野﨑 幸三 氏
【第3部】座談会
座長 かがわ糖質バイオフォーラム副会長・香川大学副学長 德田 雅明 氏
また、夜には、ウェスティンホテル大阪で、「さぬきうまいもんまつりin大阪」が開催されました。
今回は、「オリーブ産品」をはじめ香川の県産品を使った彩り鮮やかな絶品グルメが提供される中、デザートでは希少糖を使用したスイーツを楽しんでいただきました。会場には希少糖コーナーを設け、希少糖をご紹介しました。
国際希少糖学会の第7回国際シンポジウム「希少糖会議2019香川」が開催されました。
日本を含む12か国から約200人が参加され、3日間にわたり、最新の希少糖研究の発表や今後の希少糖の利活用に向けた展望などについて意見交換や討論が行われました。本県からも、産業技術センター食品研究所の職員が参加し、県の研究成果をポスター発表しました。
「うまいもん出前講座」を三豊市立上高野小学校で行いました!
香川県では県産食材の魅力を知ってもらうために、小中学校・高等学校等の児童生徒を対象に、「うまいもん出前講座」を行っています。今回、希少糖の魅力を伝える「希少糖広め隊」は、三豊市立上高野小学校の5、6年生を対象に、講座を開催しました。
講座では、隊長の(一社)希少糖普及協会 近藤代表理事会長から希少糖や希少糖のはたらきについて説明を聞いた後、D-プシコース(アルロース)純品を使った焼き菓子と、自分で希少糖含有シロップを入れた紅茶を試食・試飲しました。
児童からは「希少糖はどんな料理に合いますか。」など、たくさんの質問が寄せられました。
【日時】令和元年11月18日(月曜日)
【場所】三豊市立上高野小学校
【対象】小学5、6年生 26名
【内容】講義:希少糖の特徴など
試食・試飲:試食希少糖入り焼き菓子・紅茶
「希少糖の日(11月10日(いい糖(1110)の日)」のイベント「かがわ菓子まつり・希少糖まつり」(主催:(一社)希少糖普及協会、香川県菓子工業組合)が、丸亀町グリーンで開催されました。希少糖入り商品の販売や和菓子づくりのワークショップなどが行われ、多くの来場者で賑わいました。
このイベントで、全国に先駆けて、D-プシコース(アルロース)純品を使用した商品が販売されました。また、10日には、機能性表示食品となり、パッケージをリニューアルした「レアシュガースウィート」のお披露目セレモニーが行われました。
「さぬきうまいもんまつりin東京」が、日本橋のロイヤルパークホテルで開催されました。
機能性表示食品となった、希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」について、バイヤーやマスメディア等の皆様にプレゼンテーションを行いました。
令和元年度「うまいもん広め隊」委嘱状交付式が香川県庁で行われました。
今年度は「オリーブ」「オリーブ牛」「オリーブ夢豚・オリーブ豚」「さぬき讃フルーツ」「瀬戸の地魚」「さぬきの味付け」「希少糖」「おいでまい」に「オリーブ地鶏」が加わり、9隊で活動します。
「希少糖広め隊」では、隊員を代表して一般社団法人希少糖普及協会 近藤浩二 会長へ、浜田恵造 香川県知事から委嘱状が手渡されました。
今年度も県内の小学校で「うまいもん出前講座」を行い、希少糖の魅力を県内各地で広めてまいります!
うまいもん出前講座とは・・・
「香川県の食材の素晴らしさをより多くの子供たちに伝えたい!」という想いから生まれ、生産・研究開発・販売などの専門家が講演する“校内学習”、生産現場や製造現場などを見学しながら魅力を伝える“校外学習”、親子でプロのシェフによる県産食材を活用した料理が学べる“PTA料理教室”などから構成されます。
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