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自宅が被災しました!ペット(犬・猫)を飼っています。
あなたはどうしますか?
① ペットも家族の一員なので、あらかじめ調べておいた避難所に一緒に避難する
② ペットを放して、自分だけ避難する
③ 他の人の迷惑になるので、避難しない
答え: ① ペットも家族の一員なので、あらかじめ調べておいた避難所に一緒に避難する
災害でペットを守ることができるのは飼い主だけです。
自分が無事でないとペットは守れません。
以下の3点が重要になります。
1.飼い主が自らの安全を確保することが、災害時にもペットを適切に飼養することにつながる。
2.健康管理やしつけを含め平常時からのペットの適正な飼養が、最も有効な災害対策になる。
3.災害時にはペットを落ち着かせるとともに、逸走やケガなどに注意して、ペットとともに避難する。
ただし、すべての避難所にペットとともに避難することはできません。水、エサ等の備蓄やしつけ、ペットと「同行避難」できる避難所の確認など災害に対する「十分な備え」をおこない、飼い主の責任を果たす「心構え」を持ちましょう。
※「同行避難」とは、避難所までの避難行動のことをいいます。避難所で、ペットと人が同じスペースで過ごすことを指すものではありません。
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