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台風が接近しており暴風や大雨が予想されます。
自宅での備えで大切なのは?
① 飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る。
② 窓の施錠
③ 窓枠の清掃
答え:①飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る。
台風接近時には、突風で飛ばされたもので窓ガラスが割れて飛び散り、ケガをしたり、破片で足の踏み場をなくして迅速な避難行動がとれなくなったりします。また、阪神淡路大震災では、ガラスが割れてたくさんの人がケガをしたり、破片で足の踏み場をなくし逃げ遅れたりした人がいました。そこで事前の備えとして、ガラス飛散防止フィルムを貼っておくことが効果的です。
また、庭やベランダの自転車や植木鉢など普段風に飛ばされないような重いものも、突風で飛ばされ大変危険です。風が出始める前に、できれば室内に入れるなど事前に備えましょう。
そのほか、非常持出品や備蓄品などの確認、気象台が発表する「台風情報」、「警報・注意報」など情報の収集、避難場所の確認なども行いましょう。
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