緑化の推進

県では、直島本島北部の表土流出地を緑化困難地域として位置づけ、緑化試験を実施するなど、緑化技術・管理方法の確立を図り、失われた自然の修復に努める。この修復試験は環境と調和したまちづくりの一環として行われるもので、周辺地域の注目を集めている。（平成13年度～17年度）

また、直島町では、平成13年5月に町、企業、住民で構成する直島町緑化推進協議会を設立しており、本協議会を活動母体として、町ぐるみの緑化活動の展開に努めることとし、具体的には、平成14年度から宮浦港の正面にある荒神島の緑化事業などに取り組む。

• 環境と調和したまちづくりの基本構想
  1. プラン策定の趣旨
  2. 地域の現状
  3. 資源循環型地域形成上の基本的な構想及びその独創性、先駆性
  4. 資源循環型経済社会の構築の観点から、廃棄物の発生抑制・適正処理・資源の有効利用上見込まれる効果
  5. エコタウン事業の推進体制
  6. 対象となる地域
• 施設整備に関する事項
  1. 基本的な考え方
  2. 溶融飛灰再資源化施設
  3. 有価金属リサイクル施設
  • （関連施設）豊島廃棄物等中間処理施設
• 環境調和型まちづくり推進事業（ソフト事業等）
  1. 直島町におけるこれまでの取組み
  2. 今後のソフト事業としての取組み
  3. 緑化の推進
  4. その他の取組み