室内学習関連資料

【ページ内リンク】地学領域・人文領域・活動プログラム

室内学習（令和2年度より、「館内学習」から名称を変更）のメニューは、下記のとおりです。「室内学習活動プログラム」を参考に、野外体験学習の雨天時代替プログラムとして、選択してください。もちろん、雨天時代替プログラムでなくても実施可能です。

生物領域

コース名	概要
葉脈標本	センター周辺などの樹木の葉を使って、葉脈標本のしおりを制作する。水酸化ナトリウム水溶液を用いて、葉脈を取り出す。取り出した葉脈は、好きな色に染めてしおりにする。
草木染め	身近な植物の花や根などを材料として染色液を作り、草木染めのしおりを制作する。「しぼり」という作業を行うことで、布の染まり具合に変化が生まれるので、様々な模様を楽しむことができる。

地学領域

コース名	概要
化石模型	化石とは、数千年～数億年前の生き物の残した痕跡である。化石から、当時の地球の様子や生物の進化を学ぶだけでなく、今後の地球の変化について予測することができる。古生代・中生代・新生代それぞれの時代の代表的な化石を選択し、石こうを用いて模型を制作する。
岩石標本	中学校で学習する岩石をハンマーを使って砕き、標本を制作する。岩石は、でき方や構成物、成分などによって分類され、それぞれに名前が付けられている。実際に岩石に触れながら特徴を実感することで、大地の構成について理解をより深めることができる。

人文領域

コース名	概要
藍染め	植物染料を使った煮染め、すくも藍から藍建てをした藍染めを行い、しおりを制作する。布に「しぼり」を施すことで、オリジナルの模様を染め抜くことができる。植物の特色に合わせた染色法の違いを体験しよう。
紙すき	牛乳パックをリサイクルし、はがきを制作する。細かくした牛乳パックをミキサーで撹拌すると、パルプができる。手すき和紙の技法を用いて、すき枠ですくと完成する。植物の葉や色紙をすき込むことで、オリジナルのハガキを作ることができる。

活動プログラム

• 活動プログラムについて（PDF：442KB）
• 室内学習活動プログラム（PDF：212KB）