令和6年度第3回香川県公共事業評価委員会の開催結果について

1.概要

公共事業の効率性やその実施過程の透明性の一層の向上を図ることを目的として、公共事業の評価を実施しています。令和6年度第3回香川県公共事業評価委員会を9月3日に高松港旅客ターミナルビルで開催しました。

香川県公共事業評価委員会（敬称略）

• 白木渡【香川大学名誉教授】
• 末永慶寛【香川大学創造工学部教授・学部長】
• 佐藤好美【佐藤好美建築工房主宰】
• 池田弘子【株式会社人間科学研究所所長】
• 福村晃一【香川大学経済学部准教授】
• 國村一郎【一般社団法人香川経済同友会専務理事】
• 玉置哲也【香川大学創造学部准教授】

2.議事内容

（1）次の事後評価対象7計画の審議を行いました。

1.農山漁村地域整備計画　東かがわ市の漁港における海岸耐震対策［事業主体：東かがわ市］

2.港整備推進交付金計画　文化と芸術が織りなす活力あるみなとづくり計画［事業主体：高松市］

3.社会資本総合整備計画　活力のある香川の港づくり［事業主体：香川県］

4.社会資本総合整備計画　安全安心で活力のある香川の港づくり（防災・安全）［事業主体：香川県］

5.社会資本総合整備計画　高松市における安心・安全な港づくり（防災・安全）［事業主体：高松市］

6.社会資本総合整備計画　坂出市における港の安全性の向上（防災・安全）［事業主体：坂出市］

7.社会資本総合整備計画　活力ある多度津の港づくり［事業主体：多度津町］

〇計画番号1,2,5について、「十分な効果があった」、計画番号3,4,6,7について、「一定の効果があった」と事業主体が評価したこと、また、計画番号1～4及び6について「継続する」とした計画について「概ね妥当である」との意見が付されました。

3.その他

第3回議事録については、取りまとめ次第公表します。