令和6年度第1回香川県公共事業評価委員会の開催結果について

1.概要

公共事業の効率性やその実施過程の透明性の一層の向上を図ることを目的として、公共事業の評価を実施しています。令和6年度第1回香川県公共事業評価委員会を7月12日にアイパル香川（香川国際交流会館）で開催しました。

香川県公共事業評価委員会（敬称略）

• 白木渡【香川大学名誉教授】
• 末永慶寛【香川大学創造工学部教授・学部長】
• 佐藤好美【佐藤好美建築工房主宰】
• 池田弘子【株式会社人間科学研究所所長】
• 福村晃一【香川大学経済学部准教授】
• 國村一郎【一般社団法人香川経済同友会専務理事】
• 玉置哲也【香川大学創造学部准教授】

2.議事内容

（1）次の事後評価対象6計画の審議を行いました。

1.社会資本総合整備計画 生活に密着した道路整備による快適なくらしづくり［事業主体：香川県他4市町］

2.社会資本総合整備計画 道路整備による災害に強い県土づくり［事業主体：香川県他2市］

3.社会資本総合整備計画 高速道路の休憩施設を拠点とした地域の活性化、賑わいの再生づくり［事業主体：さぬき市］

4.社会資本総合整備計画 総合的な浸水対策の推進（防災・安全）［事業主体：香川県他7市町］

5.社会資本総合整備計画 総合的な土砂災害対策の推進（防災・安全）［事業主体：香川県他10市町］

6.社会資本総合整備計画 香川県における大規模盛土造成地の耐震化の促進（防災・安全）［事業主体：香川県・高松市］

〇計画番号1～6について、「一定の効果があった」と事業主体が評価したこと、また、計画番号1,2,4,5について「継続する」とした計画について「概ね妥当である」との意見が付されました。

3.その他

第1回議事録については、取りまとめ次第公表します。