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公開日:2022年9月21日

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高松市街地の電柱等に高校生から募集した自転車の安全利用啓発標語を掲示しました。(令和5年3月まで)

県内の人口10万人当たりの自転車事故は、発生件数、死者数共に全国ワースト上位が継続しており、特に死者数については、一昨年から2年連続で全国最多となるなど、極めて厳しい状況にあります。
そこで、自転車の安全利用意識の向上を図り、自転車事故を抑止するため、過去5年間において自転車事故が多発している場所を含む別紙1(PDF:1,172KB)の赤枠内の地域(以下「対象地域」という。)にある電柱等100本に、対象地域内にある高校の生徒から募集した標語を看板にして設置し、自転車の安全利用を訴えます。
あわせて、各校1位の標語について、当該標語を掲載した立看板を各校敷地内に設置します。

看板の設置開始日等について

〔電柱巻き付け看板〕電柱看板
日時:令和4年9月27日(火曜日)9時~
場所:別紙2(PDF:1,423KB)エリアAの赤丸内4の地点から
設置開始(別紙3(PDF:1,793KB)の合計100か所)


〔立看板〕
日時:令和4年9月30日(金曜日)(時間未定)
場所:高松高校、高松工芸高校、高松商業高校、高松中央高校、英明高校の自転車置き場等(合計5か所)
※高松商業高校については、設置時に標語作成者に取材可能
(下記「受賞者への取材について」参照)

掲載標語について

対象地域内にある高校(高松高校、高松工芸高校、高松商業高校、高松中央高校、英明高校)5校の生徒、1,493人より2,927句の応募があった中から、香川県交通安全県民会議自転車部会により下記10句を選定し、看板を製作しました。

1~5位(並びは氏名の五十音順)

  • 「確認」が 一番大事な 自己防衛
    (高松工芸高校1年 石原 彩羽様)★高松工芸第1位
  • 君はもう 車と同じ 意識して
    (高松中央高校2年 近藤 由侑様)★高松中央第1位
  • 「ギリ行けそう」 その一言が 事故を生む
    (高松工芸高校3年 櫨林 桜子様)
  • 止まらんけん 交通事故が 多発県
    (高松商業高校2年 横井 亮太様)★高松商業第1位
  • とびだすな 君と未来が ふっとぶぞ
    (高松高校3年 渡邉 愛様)★高松高校第1位

6~10位(並びは氏名の五十音順)

  • そのイヤホン キャンセルするのは ノイズだけ?
    (高松工芸高校3年 池添 ひな様)
  • 並進は 指導警告 第1位
    (高松中央高校1年 内海 翔太様)
  • ダサイけど 命を守る ヘルメット
    (高松商業高校1年 土肥 龍晴様)
  • ヘルメット 事故時に感じる ありがたさ
    (英明高校3年 德田 圭裕様)★英明高校第1位
  • 「止まれ」無視 その判断が 命とり
    (高松商業高校3年 松本 開登様)

受賞者への取材について

上位10句のうち、3句が選ばれた高松商業高校への取材が可能です。見取り図
〔取材日時等〕
日時:令和4年9月30日(金曜日)15時30分~
場所:高松商業高等学校自転車置き場
対象:標語作成者

立看板

 

 

 

 

 

 

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